16ページほぼ丸写し 論文盗用教授を停職 名古屋外大(朝日新聞) - goo ニュース
最近こういったニュースが多いが、こんどは名古屋外大というところで、元学科長の教授が、学部紀要に載せる論文で、他大学の教授の論文の盗用を行ったという。⇒名古屋外大のHP
しかし、良く分からないのはなぜこんなことで、盗用をしたかということだ。何しろ掲載したのは大学内の紀要である。権威ある査読つきの論文誌のようなものとは異なり、こんなもの(失礼)に掲載しても学者としての業績にもならないだろうし、だれも読まない(少なくとも理工系ではそうである)。⇒参照「ヒラノ教授の論文必勝法」のレビュー記事
誰も読まないだろうとはいえ、公開する以上は、盗用が発覚するリスクは大きい。問題の教授は、国際ビジネス学科の所属だったようであるが、ビジネスについて教えているというのに、デメリット、メリットの比較もできなかったのだおるか。メリットはほとんどないと思われることに、どのような動機を持っていたのだろう。
仮に、こういった内部の紀要でも業績になるという文化が、この専門領域にあるとしたら、そこから変革しないといけないだろう。
最近こういったニュースが多いが、こんどは名古屋外大というところで、元学科長の教授が、学部紀要に載せる論文で、他大学の教授の論文の盗用を行ったという。⇒名古屋外大のHP
しかし、良く分からないのはなぜこんなことで、盗用をしたかということだ。何しろ掲載したのは大学内の紀要である。権威ある査読つきの論文誌のようなものとは異なり、こんなもの(失礼)に掲載しても学者としての業績にもならないだろうし、だれも読まない(少なくとも理工系ではそうである)。⇒参照「ヒラノ教授の論文必勝法」のレビュー記事
誰も読まないだろうとはいえ、公開する以上は、盗用が発覚するリスクは大きい。問題の教授は、国際ビジネス学科の所属だったようであるが、ビジネスについて教えているというのに、デメリット、メリットの比較もできなかったのだおるか。メリットはほとんどないと思われることに、どのような動機を持っていたのだろう。
仮に、こういった内部の紀要でも業績になるという文化が、この専門領域にあるとしたら、そこから変革しないといけないだろう。