文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

竹原3:竹鶴酒造(見学会バス旅行5)

2016-01-26 15:00:00 | 旅行:広島県

竹鶴酒造


 上の写真は、竹原の「街並み保存地区」にある「竹鶴酒造」。NHKの朝の連続ドラマ「マッサン」で有名になったニッカウヰスキー創業者、竹鶴政孝の生家である。もともとは、製塩業をやっていたらしいが、冬場の余剰労働力を活用して、酒造業も始めたという。酒造業を始めたのが1733年(享保18)というから、もう280年以上も続いている歴史のある酒蔵だ。私はアルコールは飲まないので知らなかったが、ここの酒は味の濃い辛口純米酒として知られているという。

○関連過去記事
竹原2:長生寺・地蔵堂(見学会バス旅行4)

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放送大学単位認定試験

2016-01-26 11:05:30 | 放送大学関係

放送大学広島学習センター


 今日は、放送大学の単位認定試験日。本来は、「問題解決の数理(’13)」と「量子と統計の物理(’15)」の受験なのだが、「量子と統計の物理(’15)」のほうは、次学期に回すことにしたので、受験したのは「問題解決の数理(’13)」の1科目のみ。朝の1時間目の試験ということで、9時15分開始だ。寒波の影響はかなり和らいではいたが、やはり寒い。こんどから冬の1時限目に試験がある科目はとるまいと固く決心した(笑)。

 この科目、広島学習センターでの受験者はわずかに4名。やはり数理関係の科目は敬遠されるのだろうか。文学系や心理学系の受験者が多いのとは対照的である。しかし、数理的リテラシーというのは、何をするにも必要であり、これがないと感覚的、感情的な議論に流されてしまいやすくなる。今の日本には必要なものだと思うので、敬遠せずに勉強してほしいものだ。

 試験のほうは、通信指導や自習型問題、過去問などをしっかり勉強していれば大丈夫といった感じだ。マークミスなんかがない限り単位はとれてるんじゃないかなと思う。

 
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書評:シニアライフ・相続アドバイザー試験問題解説集<2015年度版>

2016-01-26 07:23:04 | 書評:ビジネス
シニアライフ・相続アドバイザー試験問題解説集<2015年度版>
クリエーター情報なし
きんざい


 本書は、先般受験した、「シニアライフ・相続アドバイザー試験」の問題解説集<2015年度版>で、私が実際に使ったものである。

 この試験は、基礎編が25問、応用編が5問(1問につき小問が3問)出題される。それぞれ3択であり、応用編といっても基礎編と難易度的にはそう変わらない。

 本書に収録されている問題は、基礎編が109問、応用編が8問でそれぞれ小問が3つあるから合計24問ほど。それぞれ解説はついているのだが、あまりこの方面になじみのない方は、言葉ひとつにしても知らない言葉が結構出てくるのではないかと思う。だから、わからない用語が出てきたら、ネットなどで調べて、内容を自分で充実させていくことが大切だ。

 実際に受験してみると、このテキストではカバーしきれていないような問題も目に付いた。しかし上記のようなやり方でテキストを補完し、何回も繰り返せば、合格するだけの実力はつくものと思う。私は時間の余裕の関係で、本文を3回ほどざっと読んだだけだが、余裕のある人は巻末にある2014年度に実際に出された過去問もやっておくこともお勧めしたい。またこの試験を受験しない人でも、年金や相続などシニアになれば避けて通れない話題が満載のため、後であたふたしないよう勉強しておくといいだろう。

☆☆☆

※本記事は、書評専門の拙ブログ「風竜胆の書評」に掲載したものです。

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