「なろう系異世界悪役令嬢もの」の本作も2巻目。主人公の公爵家令嬢のアストリッド・ゾフィー・フォン・オルデンブルグ(通称アストリッド)は、前世がミリオタ女子大生。転生したのがオタ友の貸してくれた乙女ゲームの世界と言う訳だ。しかし、悪役令嬢に待っているのはバッドエンド。そのバッドエンドとは、お家取り潰しのうえ国外追放というもの。アストリッドは、このバッドエンドを回避し、何とかフラグを叩き折ろうと、前世のミリオタ知識を駆使して、いざとなったら、国ともケンカできるような力をつけようとする。この時アストリッド4歳。
この巻ではアストリッドはますますパワーアップする。魔法は博士以上、ジェットエンジンまで作り出し、妖精とも契約する。しかし、父親は、いいところに嫁にだそうとする。でも他に兄弟姉妹はいないようだから、アストリッドが嫁に出たら公爵家はどうなるのだろう? 分家からでも跡継ぎを迎えるのだろうか?
そしてアストリッドは6歳になり、聖サナタキア魔道学園に入学する。彼女のゲーム知識では、この学園で王太子のフリードリッヒやヒロインと出会い、それがバッドエンドに繋がってしまう。
この巻はフリードリッヒと同じクラスになるところで終わっているが、この後どのようにミリオタ知識を駆使して大暴れするのか楽しみである。
☆☆☆☆☆