チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

腕時計のチャーム クリオブルー

2015年06月24日 | 身の回りのもの

雨、25度、96% 雷注意報

 思いもかけない時に、思いもかけない場所から、もう無くなったと思っていたものが出て来ると、嬉しや嬉し。50歳を過ぎた頃から、衣類をはじめ自分の身の回りの物を整理しました。アクセッサリーなどはその筆頭でした。宝石ではありませんので、お値段だって、私の小さな財布から買ったもの、たかが知れています。好きな人がいればもらってもらいます。そうでなかったら捨てるわけですから、無駄なようですが、似合わなくなった物を身の回りに置きたくありませんでした。それに、買ったもののサイズが合わなかったりと失敗もあります。

 クリオブルーはフランスのシルバ−のお店です。お店のシンボルマークが、双魚。4月1日のポワッソン(魚)の日にお店を興したからだそうです。魚を象った物が沢山あります。私は魚座なので、自分のお守りのようなつもりでクリオブルーのアクセサリーを買い集めたのは、20年以上前のことでした。

 見出し写真の左の時計もクリオブルーの物です。この時計を求めてしばらくしたら、シルバ−の腕時計用のチャームが売られていました。 革のベルトに通して使う、ただのお飾りです。バックやお財布や携帯にはチャームを付けたことがありません。なのに、時計のチャームには一目惚れ。滅多に時計にチャームなど付けている方を見たことがないからかもしれません。このチャームは、2つに分かれていて真ん中の魚の部分が、別になっています。海を泳ぐ魚かしら。

  しばらくしたら別のチャームが売られていました。私のクリオブルーの時計のベルトはとても細くて1センチあるかないかです。別のチャームを買い求めた時、たまたまこの時計をしていませんでした。家に帰って、合わせてみるとチャームの方が大きく、みっともなく見えます。いつか使う日が来るかもしれないと、イヤリングなどと同じ箱に入れました。

 3年前に仕事を辞めたおり、自分へのご褒美に時計をひとつ求めました。見出し写真の右の物です。ほんの少しですがベルトの幅が、クリオブルーの物より広めです。買ったまま使わなかったチャームを思い出し、探します。幾度も幾度も探しましたが見つかりません。あー、始末してしまったのだと諦めていました。

 先日、お店で素敵なブレスレットを見ました。夏場は腕が丸出しになります。手首のブレスレットが一番映える時期です。確か古いブレスレットがあったなあと思い、家に帰って箱を開けて探します。たった一つこれもクリオブルーのブレスレットが出てきました。引っ張り出すと、そのブレスレットに掴まるように、小さな腕時計のチャームが付いて出てきました。 魚に小さなハートまで付いています。早速、3年前に求めた合わせると、サイズもぴったり。20年ぶりに、やっと日の目を見たチャームです。取って置いてよかった。

 こんな小さなもの誰の目にも留まりません。ただの自己満足です。小さなハートが手首でチロチロ揺れてます。

コメント
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