チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

箱入りAppleWatch

2015年06月21日 | 身の回りのもの

雨、27度、94%

 4月24日に発売されたAppleWatch、確かその日に手にした私です。それから、2ヶ月足らず、この2週間私のAppleWatchは、やって来た時そのままの箱に入っています。要するに使っていないのです。

 小さく手首で震えて、いろいろなお知らせをしてくれる可愛い奴ですが、そのお知らせが、ほんとに私に必要な物ばかりとは限りません。その上、なんといっても親分のiPhoneがブルーツースの届かない所にいると、何の役にも立ちません。 こんな赤いiPhoneマークを出して、役立たずぶりを見せつけます。一番最初にAppleWatchの事を調べた時に、「ペアリング」という言葉に出くわしました。はて?今にして思えば、常にiPhoneとペアですよ、という重大前提をその言葉は現していたのです。

 このAppleWatchには「アクティビティ」という機能が初めから付いています。一時間に一回は立ちなさいと指示が出たり、今の運動消費カロリーはいくらですと表示されたり、挙げ句に、今日はよくがんばりました、メダルが出ました。などとまるで子供扱いです。そこで、この機能は全て非表示に切り替えました。表示されるリマインダーも最小限、時計機能、電話、メッセージ、メールのお知らせだけを受け取る事にしました。それでも、手首でブルブルする回数はかなりです。人に寄っては、目覚ましもAppleWatchに頼ってると聞きます。就寝中も手首に時計をしたままです。そんなこと到底出来ません。

 一番大きな理由は、やはり私年代の女性はこの時計に一日中頼ることは出来ません。時と行く場所を考えないとね、と思います。主人と夕方の外出の時AppleWatchをしたままでした。気が付いた主人が外しなさいと言います。ほんとに仰る通りです。その晩、帰宅して以来、箱入りAppleWatchになりました。

 昨日たまたまエレベーターで一緒になった男性がAppleWatchの袋を手にしています。手首には真新しい私と同じ白のスポーツタイプが。急に懐かしくなりました。

 いちいち人様の時計を見ているわけではありませんが、AppleWatchをしている人や電話をしている人を見たことがありません。気恥ずかしいわけではないのですが、それも箱に戻した理由の一つです。

 昨日は家に入るなり、AppleWatchを取り出してきました。もう一度、自分なりの使い方を工夫してみようと思います。運転中に電話をとるのは実に便利です。脇見することなく、ステアリングの上で通話が出来ます。

 早速久しぶりの充電です。

コメント
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