曇り、9度、53%
ルンバさんに居間の掃除を頼んで台所で仕事をしていました。あれ?ルンバさんの音がしません。居間にはルンバさんとココさんが昼寝をしています。行ってみるとルンバさん、障害物があったわけではなくフロアーの真ん中で止まっています。ここ2週間そんなことが数回ありました。
ルンバさんにくっ付いって動くココさん発見。 「ココさん、何してるの?」「おかあさん、なにもしていませんよ。」
「時々、ルンバさんを止めるでしょう?」「いえいえ、そんなことしていません。」「ルンバもだけど、ココさん左腕が脱げてるよ。暴れてたの?」「そんなことしていません。」
数日前、別の部屋で仕事をしていたルンバさんの真ん中の緑のボタンをバシッと前足て叩いたココさんを目撃しました。ココさん、あの緑のボタンを叩けば、声も出さずにルンバさんが止まることを覚えたようです。きっと試行錯誤を重ねたことでしょう。ルンバさんの表面には引っかき傷がついています。
最後まで白を切るココさんです。「ココさん、ルンバさんもだけど左腕がシャツから脱げてるよ、女の子だから見っともないよ。」いやはや困ったココさんです。