一雨ごとに地面の緑色の面積が大きくなっていきます。
小さな草の花が次々咲いて、
少し土いじりをしていると汗ばみます。春なんだなー。
オオイヌノフグリはいつの間にか消えますが、
紫色のホトケノザはどんどん大きくなって、畑の野菜を圧迫します。
抜かなければ、いつのまにか畑は紫色の花に埋もれてしまいます。
仇のような気持になって引っこ抜かなければなりません。
ヨモギも葉を広げ始めています。
ツクシやスミレはまだ見当たりません。
待ち遠しいような、ゆっくりしてほしいような・・・
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素朴で、幼い頃を思い出すようで、とても素敵だなあと思いました。
オオイヌノフグリの瑠璃色と、なずなの白と、ホトケノザの赤紫、それに器もいいですね。
オオイヌノフグリは一日花なので、すぐ散っちゃうでしょう。
こういうところに気づくマリヤンカさんは、創造的な人だなあと思いました。
ありがとうございます。
子どもの時から小さな草の花を見ると摘みたくなります。持って帰ると皆萎んでクターッとなっていてがっかりするのですが、懲りずに繰り返します。
オオイヌノフグリの花は触れただけでも散ったりしますね。でも、次々と蕾が開いて丈も伸びていきます。そして他の草の間から、他の草にもたれながらも、なんとか上に出て陽を浴びようとしている姿が愛おしい花です。