マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

西武を撮る(その4:30000系)

2009-11-13 21:25:00 | 列車・車輌カタログ(私鉄)
こんばんわ。

ギャー!

と、叫びたくなるほどアクセスが少なくなってしまったんで驚きました。まあ、どうにもならないんですけどね。

こんなときなので、味噌っかすを出しておきます。



平成21年11月8日 稲荷山公園~武蔵藤沢間にて 32102

一連の西武鉄道撮影の続きで、「スマイルトレイン」こと30000系です。西武も随分とインフレ番号になりましたね。

今までの鉄道車両のデザインを打ち破るような斬新なスタイル。しかもやわらかさが伝わってきますね。さすが、女性がプロジェクトに携わっただけのことはあります。個人的に鉄道車両のデザインとして好きな部類ではありませんが、沿線の方、女性にはウケるデザインだと思います。

この日、何編成かは運用されていたのですが、あまり撮る気にもなれず、取り敢えずWパンタ車だけは撮っておいたのですが・・・
駅を発車してきたところで構え、タイミングを計っていたら、予想以上に加速が早かったようで、焦ってしまいました。お陰でトップパンタがフレームアウトしてしまいましたわ。まあ、またそのうち撮る機会があることでしょう。これからの車両ですから。

あっ、ちなみに、車両が味噌っかすという意味じゃなくて、枚数がまとまらなかったからネタとして味噌っかすになってしまったという意味です。
コメント (4)
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国鉄 大宮操車場 入換機の休息 DE10・DE11

2009-11-13 00:35:00 | 大宮操車場
こんばんわ。
メチャクチャ冷え込んできましたね。数日前は蒸し暑くてって感じだったんですが、また冬になったような冷え込みです。
寒くなったと言えばここ数日のアクセス数。西武ネタを続けたためか、これまたメチャクチャ冷え込んでますhorori


そんなこともあって、西武ネタは明日に回してしまおうと・・・ひっさしぶり~の大宮操車場ネタです。
今回は、入換機たちをじっくりご覧いただこうと思います。




ハンプ入換でも動力車は必要不可欠です。重量級の列車を扱うので、大宮機関区ではDD13ではなく、DE10やDE11が多数配置されていました。
大宮操車場は発着線だけでも広大な広さ・本数がありますので、引上げ作業は信号係・操車係(誘導)と機関士が三位一体となって作業を行います。綿密な打合せと連絡は欠かすことは出来ません。




貨車を散転し終わった入換機は、ハンプの坂を軽快に下って、また次の列車を引上げに行きます。
バックに見えるのは建設中の東北新幹線及び埼京線の高架です。私が立っている場所は、現在は貨物線(湘南新宿ライン)の下り線が敷設された辺りですね。




朝の交代時間くらいでしょうか。4両の機関車が並んで待機中です。左2両が下り入換、右2両が上り入換に使用されます。これはハンプ入換機だけですので、他にも東部入換、西部入換のそれぞれ駅別と方向別がありますので、どのくらいの機関車は1日に稼動していたのか、想像も付きません。

各線路に並ぶ巨大なクローバーみたいなヤツは「入換合図機」と言い、ランプが4つあり、操車係(誘導担当)がこの合図機により機関士に動きを指示します。最大で1編成の長さは400mを超えるものもありますので、1線に3~4箇所くらい設置されていて見通しを確保していたような記憶があります。




こちらは、ハンプが廃止になる3日くらい前に撮影したものです。左からDE1010、DE1142、DE1067、DE1141と待機しているところです。
前出のカマにはDE10の500番代が2両も居ますが、大宮操車場(大宮機関区)では2ケタの初期車が多く配置されていました。(1000番代は見た記憶がありません。)

バックに写っているのは、大宮暫定開業となった大宮駅で、新幹線の開業により急速に駅が巨大化していきました。左側の行き止まり絶壁になった部分で、暫定開業の様子が伝わってきます。

DE10・DE11は、この昭和59年2月のダイヤ改正で初期車が急速に姿を消してしまいました。ある意味、職員として近くで好きなだけ写真を撮れたので、もっとしっかり各車をじっくり撮っておけば良かったと後悔します。
コメント (12)
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