こんばんわ。
今日はずっ~と雪の情報で、鉄道のダイヤが心配です。
というのも、同僚の結婚式に参列ということで、新横浜の近くまだ行かなければなりません。距離もありますし、近道だと3回も乗り継ぎが必要になりますので、間引き運転とかされてしまうと厳しいんですよね。
雪だったら写真も撮りないしなぁ~。
さて、今日は北海道のDD51牽引列車の締めくくりとなってしまうと思いますが、取って置きの画像です。←自己満足。
昭和56年3月16日 根室本線 池田駅にて DD51578牽引 421レ
昭和56年、北海道の主要各線では、まだまだ旧型客車による普通列車は結構走っていたのですが、幹線である根室本線では、滝川~釧路間、釧路~根室間に1往復ずつのみという状況でした。ですから、当然にして出逢う確率が少なかった訳ですが、偶然にも2枚の写真を撮っていました。
この写真は池北線を北見側から踏破し、池田駅での交換待ちの際に偶然出くわしたもの。
時刻表を見ると・・・
根室本線 下り 421レ 池田 11:29着 11:49発 釧路行き
池北線 上り 932D 池田 11:21着 11:37発 帯広行き
となっており、池北線から直通の帯広行きにもかかわらず、421レが到着してから932Dが発車するまで8分も時間があるため、余裕で撮影できたということなんでしょうね。
この区間唯一の普通客車列車である421レ・422レは、客車3両に荷物車が5両という、人荷が逆転した編成。時刻表を見る限り、根室本線には急行荷物列車が設定されていませんので、先に説明いたしました各1往復の客車列車が、帯広・釧路・根室方面の荷物輸送を担っていたということが分ります。
昭和56年3月17日 根室本線 落合~新得間にて DD51642牽引 421レ
翌日、早朝から狩勝峠での撮影に臨みました。とは言いましても、当時は地図も持っていませんでしたので、比較的に安直な場所を選んでいます。
それでも、北海道らしい感じに残せたので良かったと思います。
めちゃくちゃ気温が低く、カップラーメンを食べるために鍋に雪を入れ、沸騰させるまで30分も掛かりました。雪が積もっていますので、乾いた枯れ草を集めるのも一苦労。極寒の大地で食べたカレーヌードル、生涯忘れられないおいしさです。
DD51が無くなっても、その味の記憶とともにこの写真の中で行き続けてくれる。どちらも消えないでいてくれる筈です。
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今日はずっ~と雪の情報で、鉄道のダイヤが心配です。
というのも、同僚の結婚式に参列ということで、新横浜の近くまだ行かなければなりません。距離もありますし、近道だと3回も乗り継ぎが必要になりますので、間引き運転とかされてしまうと厳しいんですよね。
雪だったら写真も撮りないしなぁ~。
さて、今日は北海道のDD51牽引列車の締めくくりとなってしまうと思いますが、取って置きの画像です。←自己満足。
昭和56年3月16日 根室本線 池田駅にて DD51578牽引 421レ
昭和56年、北海道の主要各線では、まだまだ旧型客車による普通列車は結構走っていたのですが、幹線である根室本線では、滝川~釧路間、釧路~根室間に1往復ずつのみという状況でした。ですから、当然にして出逢う確率が少なかった訳ですが、偶然にも2枚の写真を撮っていました。
この写真は池北線を北見側から踏破し、池田駅での交換待ちの際に偶然出くわしたもの。
時刻表を見ると・・・
根室本線 下り 421レ 池田 11:29着 11:49発 釧路行き
池北線 上り 932D 池田 11:21着 11:37発 帯広行き
となっており、池北線から直通の帯広行きにもかかわらず、421レが到着してから932Dが発車するまで8分も時間があるため、余裕で撮影できたということなんでしょうね。
この区間唯一の普通客車列車である421レ・422レは、客車3両に荷物車が5両という、人荷が逆転した編成。時刻表を見る限り、根室本線には急行荷物列車が設定されていませんので、先に説明いたしました各1往復の客車列車が、帯広・釧路・根室方面の荷物輸送を担っていたということが分ります。
昭和56年3月17日 根室本線 落合~新得間にて DD51642牽引 421レ
翌日、早朝から狩勝峠での撮影に臨みました。とは言いましても、当時は地図も持っていませんでしたので、比較的に安直な場所を選んでいます。
それでも、北海道らしい感じに残せたので良かったと思います。
めちゃくちゃ気温が低く、カップラーメンを食べるために鍋に雪を入れ、沸騰させるまで30分も掛かりました。雪が積もっていますので、乾いた枯れ草を集めるのも一苦労。極寒の大地で食べたカレーヌードル、生涯忘れられないおいしさです。
DD51が無くなっても、その味の記憶とともにこの写真の中で行き続けてくれる。どちらも消えないでいてくれる筈です。
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