蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

疲れました

2009-12-09 | わたし
やっぱり、自分のブログは、落ち着ける。
(当たり前?)
悩みの相談みたいなサイトに、投稿したら、なにやら非難めいた発言が続き、どっと疲れた。
相談内容は、特定されないために、一部を変更しているものの、ほぼ、事実通り。
心のなかは、全く、そのまんま、あからさまに。
なので、突然、鋭利な切り口で、胸に切り込まれると、キリリと突き刺さる。
回答に対するお礼も、最初のひとつだけアップしたが、あとは、回答を見る勇気がない。
有名人が、マスコミに、あること、ないこと、あれこれ書かれるのは、こんな気分?

自分の心の悩みなので、自分のことは自分が一番知っている。
そして、悩み自体は、肝心のところは、ぼやかしているので、
回答するにも、正確なところは、つかめないだろう。
そして、自虐的な辛口表現も、ついつい入れてしまう傾向がある。
なので、余計に、非難傾向の回答が集まる。
あと味が悪いので、もう、見に行くのをやめようと思っている。
でも、怖いモノ見たさに、また覗くかも?

あんなものに、首を突っ込むのは、よくない。
世の中、いろんな人がいるので、いろんな感想、意見を持つ。
私のことをよく知らない人に、誤解を与えるような書き方をした私も悪い。
かといって、自分を美化するつもりもないし。それなら、相談にならない。
客観的事実だけを載せたらよかったのだが、私の心情も入れたのが良くなかった。

牙をむくバケモノの潜む、不特定多数の人が行き来する場所は、避けよう。
目をそむけたくなるような嫌な面も、人間の本質のひとつなのかも知れないが。

ブルーな気分になった。
まったく、失敗の巻・・・だ。


昨日の仕事がらみの忘年会「Part1」も、同じく、疲れた。
取引先のお客さんが、酔った勢いで、持論を大声で力説する。
しかも、全く私には理解できない、賛同できない、正反対の意見、考え。
何度も同じことを大きな声で繰り返す。
押しつけがましい、偏見に充ち溢れたその持論は、聞くに堪えない。
こういう、まるで違った考え、違った棲息地の人と、席を同じくするのは、実に苦痛だ。
ちょっと、お酒がひいて来たのか、お開きごろは、その人も、おとなしくなったが。
お酒の勢いで、コンプレックスのかたまり、卑屈な面、ゆがみ、歪みを、どっと噴出されると、本当に疲れる。
まあ、いろいろ抱えて生きて来られたのだろうけれど。
別にお友達でもなんでもないので、包みこんであげられないのが、哀しいが。。。
吐き捨てたい感情の、ダスト・ボックスではないので・・・


やはり、自分の居心地のいい場所が、いい。
自分には、自分に適した温度や、湿度、色がある。
そこが、好き。私は、やさしい、ふうんわりした空気が好きだ。