昨夜は、仕事がらみの忘年会「Part2」。
我々は接待する側なのだが、お客様は、仕事を発注してくれる会社の担当者、O氏。
「30分遅れる」というO氏からの連絡を受けたまま、
待っても待っても彼は現れない。
ようやく1時間10分後に、O氏は姿を見せた。
店は、予約を取らない主義の寿司屋。
なので、開店直後から、カウンター席の陣取り合戦。
1時間近くも待っていると、そこそこ酔いも回るし、お腹も膨らんでくる。
そのO氏の遅い出現から、なんと5時間もその店に居た。
待ち時間を入れると、6時間を超えた。
その間、ビール、焼酎、日本酒、一品料理のあれこれ。
お寿司屋さんなのに、御飯がなくなって、お寿司はオシマイ。
ネタ切れならぬ、シャリ切れ。
O氏は、お客さんであり、あくまでも接待の一貫なので、
最初はあまり気分が乗っていないO氏を盛り上げるまでは、
あれこれ話題を振ってウォーミング・アップ。
次第にお酒も回りはじめ、O氏の趣味のF-1レースや電車の話などで、盛り上がり
だんだん、お酒の潤滑油効果が表れ始めた。
O氏の亡くなったお父さんの話に、もらい泣きしたり、
今度の仕事の構想やプロジェクトの話を聞いたり、
マーケティングや開発、会社の実情、
次の受注につながる仕事の前約束をしたり。
時間が経つのは、実に速い。
彼のお酒は、悪いお酒ではない、陽気な飲み方だ。
ただ、やたら強くて、太刀打ちできない。
そこからは、接待のプロ中のプロ、新地のママに、バトンタッチ。
私以外の人たちは、タクシーで新地のスナックに向かったが、
私は、日付変更線が変わる前のシンデレラのごとく、後は、徹夜組にお任せして失礼した。
彼らは、翌朝の電車の始発時間まで、飲みに飲む。
飲んで、歌って、食べて、しゃべって、・・・
それにしても、よくまあ、飲むものだ。
電車には、忘年会の帰りと思われる人たちが、わんさか。
大声で酔っ払い口調で、延々と一方的にしゃべっている女性がいた。
ホームでべらべら、女性の、ろれつの回らない声が続く。
みっともない、うるさい、耳障り・・・いつまで続くのか。
ああいうのには、なりたくない。
駅から自宅に向かうタクシーは、長蛇の列。
タクシー乗り場から見える、屋台のラーメン屋には、そこそこ人の出入りがある。
近くで、ストリート・ミュージシャンたちが声をはりあげて、歌っている。
頑張り、熱意、声のデカさは認めるが、歌、うまくないんだけど・・・
年末のハナ金、忘年会のシーズン、真っただ中、
あちこち酔っ払いが大騒ぎしているわけでもない、
街はちょっぴり静かに、色で言えば、ダークなチャコールグレー。
そんな印象がした。
我々は接待する側なのだが、お客様は、仕事を発注してくれる会社の担当者、O氏。
「30分遅れる」というO氏からの連絡を受けたまま、
待っても待っても彼は現れない。
ようやく1時間10分後に、O氏は姿を見せた。
店は、予約を取らない主義の寿司屋。
なので、開店直後から、カウンター席の陣取り合戦。
1時間近くも待っていると、そこそこ酔いも回るし、お腹も膨らんでくる。
そのO氏の遅い出現から、なんと5時間もその店に居た。
待ち時間を入れると、6時間を超えた。
その間、ビール、焼酎、日本酒、一品料理のあれこれ。
お寿司屋さんなのに、御飯がなくなって、お寿司はオシマイ。
ネタ切れならぬ、シャリ切れ。
O氏は、お客さんであり、あくまでも接待の一貫なので、
最初はあまり気分が乗っていないO氏を盛り上げるまでは、
あれこれ話題を振ってウォーミング・アップ。
次第にお酒も回りはじめ、O氏の趣味のF-1レースや電車の話などで、盛り上がり
だんだん、お酒の潤滑油効果が表れ始めた。
O氏の亡くなったお父さんの話に、もらい泣きしたり、
今度の仕事の構想やプロジェクトの話を聞いたり、
マーケティングや開発、会社の実情、
次の受注につながる仕事の前約束をしたり。
時間が経つのは、実に速い。
彼のお酒は、悪いお酒ではない、陽気な飲み方だ。
ただ、やたら強くて、太刀打ちできない。
そこからは、接待のプロ中のプロ、新地のママに、バトンタッチ。
私以外の人たちは、タクシーで新地のスナックに向かったが、
私は、日付変更線が変わる前のシンデレラのごとく、後は、徹夜組にお任せして失礼した。
彼らは、翌朝の電車の始発時間まで、飲みに飲む。
飲んで、歌って、食べて、しゃべって、・・・
それにしても、よくまあ、飲むものだ。
電車には、忘年会の帰りと思われる人たちが、わんさか。
大声で酔っ払い口調で、延々と一方的にしゃべっている女性がいた。
ホームでべらべら、女性の、ろれつの回らない声が続く。
みっともない、うるさい、耳障り・・・いつまで続くのか。
ああいうのには、なりたくない。
駅から自宅に向かうタクシーは、長蛇の列。
タクシー乗り場から見える、屋台のラーメン屋には、そこそこ人の出入りがある。
近くで、ストリート・ミュージシャンたちが声をはりあげて、歌っている。
頑張り、熱意、声のデカさは認めるが、歌、うまくないんだけど・・・
年末のハナ金、忘年会のシーズン、真っただ中、
あちこち酔っ払いが大騒ぎしているわけでもない、
街はちょっぴり静かに、色で言えば、ダークなチャコールグレー。
そんな印象がした。