蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

女王さまのお慈悲

2010-11-12 | お付き合い
フランス憧れブログ、読めば読むほど、私にはまぶしすぎ、目が焦げてしまう・・・
しかも、コメントを寄せておられる方々も、素晴らしい方々ばかり。

あまりにも、自分とは違う。
と、自爆して凹んでいた。
(毎日、自分本位のブログも、ばかじゃないかと、昨日は、草稿したまま、アップしなかった)


お忙しいご公務の合間をぬって

その憧れブログ国の、王女さまが、なんと、朽ちかけた蝶ブログに、突然、姿をお見せになった。
しかも、とても優しいネギライの言葉と、微笑みとともに。


私は、人様のブログで、はじめてコメントする時に、自分のURLを入れることがある。
後悔する場合もあるし、今回のような、とてもうれしい、サプライズ・プレゼントとなって
私を真っ赤にさせてくれることもある。

もう一度、自分のブログを読み、憧れフランス・ブログを読み、
さらに、コメントされている方々のブログを見た。

やはり、ものすごく違う。全然、違う。
比べること自体が、すでに間違っている。

恥ずかしくなった。

東大の入試に、be動詞もよくわかっていない生徒が、紛れこんでいる感。
日本の都道府県もよくわかっていない生徒が、外国に憧れる図。
漢字もろくすっぽ読み書きできないのに、司法試験に挑戦している様。
楽譜も読めないのに、ウイーンに留学し、国際コンクールに出ようと夢みるような。

恥ずかしくて、恥ずかしくて・・・本当に恥ずかしくて・・・


でも、素晴らしいことを一方方向でもいいから、そっと垣間見たい。
司法試験はあきらめても、幼児向け・公文プリントを毎日こなして、
漢字検定に方向転換するかも知れないし。(→それはないけれど)

(フランス語 幼児向け公文プリントがないか、書店で、本気で探したが、見つからなかった・・・)


人様に喜んでいただけるようなブログを作ることは、絶対に無理だと思うけれど
冷蔵庫のスミッこで、干からびた野菜も、
別の利用法があるかも知れない。
(美容パックに使うとか)


力のある人が、力のない人を助ける・・・これが、互助社会。
女王さまの優しいお言葉に、のっかっちゃいましょう。

あ、関係ないですが、
うちの息子も、小学生のころ、担任の先生に言われて、クラスメートに勉強、教えてました。
これも、小さな互助社会。

(例えが、よくなかった。
劣等感のカタマリの母親は、子供自慢で、解消?→ちまたには、よくあること
そんな気は、ないのだけれど)


慰問を受け、励まされ・・・


もっと、楽しい、読んで気持ちのいい、素敵なブログが作れるよう、
私も頑張りたいな・・・
と、女王さまの優しい、お慈悲の一言で、とたんに前向きになっている、わたし。
これを「単純」と言わずして、なんと言う?

いつまでたっても、モラトリアム
まさに、これです。

蝶になりたい。
このタイトルも、おかしなかんじですが、また、ぼちぼち、やっていきます。


王女さま、ありがとうございました。



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