蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

日曜日の夜

2010-11-29 | 無題

今日は、こんなことがありました。
家族と、こんなことを話しました。

そういうスタイルのブログにしてみようか・・・

楽で、いい。
読むほうも、楽しいかも。

すぐ、コンセプトやら、オチやらを考えてしまう、わたし。
そのくせ、オチは無理やりだったり、作為的だったり、自己満足だったり、意味ナシだったり。
長いだけで、つまらない、読み疲れするものばかりを書き散らかす。

もっと素直になりたいのだけれど。
悩みが深いと、軽く扱えない。

 
カンナと、マサヒコ 

昨夜も、カンナとマサヒコは、ちょっとしたことで、戦争勃発、直前に。
緊急・戦闘準備体制に入り、緊張が走った。

カンナのアタマの中では、けたたましく非常事態のサイレンが鳴った。
とりあえずは、瞬間的に、短い端的な言葉で(でも、強く)、カンナは、その場を収めた。

緊急事態は、解除されたものの、カンナは涙がはらはらと流れた。

いまはどうにか収まったものの、根本的解決ではない。
くすぶったまま、暫定的・小康状態は、いつまで、もつのだろう。
マサヒコの思い通りに行動しなかったカンナは、
マサヒコの満たされない気持ちを思い遣り、また気持ちが沈んだ。

おかしいな。
カンナは、もう死んだはずなのに。

新しい電子頭脳のリニューアル・カンナは、ときどきフリーズするようだ。
フリーズしたあとの行動や、こころが、あらかじめプログラミングされている指示どおりに動かない。

コントロール制御できない自分に、混乱、落胆して、カンナは、なみだを流すのか。
それとも、自分の想いをまったく理解してくれないマサヒコに、無念さ、絶望を感じるのか、
あるいは、自分をわかってもらおうとする努力が足りないことに、自責の念を抱くのか。

人工知能も、日々、変わっていくのだろうか。
カンナは新しくなったなずなのに、前のカンナに支配されそうになっている。

リニューアルではなく、まったく1から、別のものを作ったほうがいいのだろうか。
カンナは、自分だけでなく、マサヒコのしあわせを思って、あれこれ思いを巡らせた。

 

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駄作が、だらだら続いています。
もう、こういうの、やめなきゃ。