蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

チカラ・ちから・力

2010-11-30 | 無題

お気に入りブログをぐるっと、ひとめぐりして、もどってきたら、
とても楽しい、すかっとした気分になった。

フランスの街かど、ショーウインドゥのカラフルな色彩。
六甲山のユニークな芸術作品あれこれ。
アメリカ中西部の静かな街、力強い庭づくり、DIY。

なんだか元気をもらった。

途中、マイナーブログにも立ち寄ったが、ちょっとナナメ読み。
わたしとはまったく違う、見事に共通点ゼロ、目標やお手本にする要素まるでナシ、って思うんだけど、
なぜか、とりあえず行ってしまう。


いまのわたしに、一番の元気を与えてくれるのは、
毎日一生懸命、アメリカで第二の人生を送られている、わたしと同世代の方。
生活の力強さを感じさせてくれる。

地に足をしっかりつけた、エネルギッシュな骨太生活が、
泡沫や、はじけてしまいそうな夢や、ぽわわん、のほほんとした憧れ、結論のないウダウダより、
ずっとずっと中身が濃いものだと感じる。

なにがしたいか、どうすればいいのか・・・
とりあえず、実践しよう。
そういったエネルギーやメッセージを感じる。

おやつや、デザートもいいけれど、肝心なものは、なにか、
それを教えてくれているような気がする。


ちなみに、よそのこどもたちの、いきいきしたファッショナブルな写真を見て
わたしは、こどもたちと楽しんだかなあ・・・と振りかえる。
子育てを楽しめたのだろうか。
子育てに精一杯、自分育てに精一杯、楽しむ余裕はなかったように思う。
これも、自分の能力・キャパシティに応じたこと。
そんな、アップアップのわたしだったが、義母には、あれこれ助けていただいて、とても感謝している。

子どもたちは、服もぼろぼろ、というわけではないが、
(いまどき日本では、ぼろぼろは、実際には非現実的で、ひとつのファッションとなっている)
私服の公立小学校のあとは、中高、制服だったので、生活に密着した服しか用意しなかった。
ファッションを楽しむという機会も余裕もなかった。
(おさがりを結構もらったので、あまり買う必要がなかった)


人と、おなじように見えても、おなじように思えても、違うんだ。
時代、環境や年齢、個性が違うと、違ってあたりまえ。


人の道、自分の道。
人の道を見ていると、自分の道が見えてくる。

まがったり、止まったり、迷ったり。

これからも、どんどん道を歩いていこう。

 

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