蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

ブログ・イメージ~虚像と実像~

2010-11-23 | 無題
わたしのブログから来るイメージ。

とある方から
「ブログの画面からは、美しい家に住んで、ダンスをたしなんで、外食を堪能して、、、
というマダム像しか想像できません」と、言われちゃいました。
(といっても、肉声ではありません)

あ、トップ画像は、お恥ずかしながら我が家です。→嘘です。
実は、クラスメートのおとうさんの鳩山さんちです。→すみません、嘘です。


ブログって、こわいなあ・・・

このコメントされた方は、ご自分の「理知」「知性」「上品」「正義」「道徳」を、
「おふざけ」「おちゃらけ」「おてんば」「アク」で、カモフラージュされる方なので、
表現がすこぶる文学的。
ひょっとして、哲学が、ちりばめられて入っているのかも?
あるいは、わたしがよく使う、ブラック・ユーモア?
キリリと、するどく尖がった針、ちくっと刺さったけれど、痛くても笑えるのは、この方の人徳。

いずれにしても、憎めないお方。
夜中に布団の中で、ケータイを開いて、
この方のブログのコメント欄に書かれた、わたしへの返信内容を読んで、クスッと笑ってしまった。
何回、読んでも、やっぱり、クスッと笑ってしまう。


別の、とある方のブログは、いつも素晴らしい美の世界。
グルメ、インテリア、テーブル・コーディネート、お花、・・・・キラキラ、うっとり。
これでもか、とばかりに、ゴージャスが乱舞。
自分の生活も、それに刺激されたわけではないけれど、
(自分は自分の道)
わたしのブログは、人に誤解を与えるようなブログになっているのかな・・・??


さらにまた別のある方には、「最近、ブログがマイナーやね」という感想をいただいた。
これはリアル人で、直接、面と向かってだったので、
「そぉ~?  そんなことないけどなぁ~」とその場で、わたしは素直に、こころのままに答えた。

わたしとしては、全然、マイナーではなく、ここのところ絶好調に近いのだけれど。

読む方々には、いろんな取り方があり、それぞれの読み手側の感性というものが加わるのだなあ・・・
と、感慨にふけった。


そして、もうひとつ。
わたしは、2つのブログランキングに参加している。
そのなかのブログ村の人気記事について。

無料で運営していただいて、意見を言うのもなんなんですが・・・
わたしの記事も、選んでいただくこともあり、とてもうれしく、励みになっているのですが・・・
その恩も、モチベーション起爆剤であることも忘れ、言わせていただくと・・・
気になっていることがある。

前々から、ず~~~~っと思っていたが、
選考基準が、ないということだ。
裏付けが、まるでない。
またまたまた別の方が、仰っていたが、
「ひょっとして、新着順に、コンピューターで無作為に選んでいるのでは?」

わたしは、その発言に、とても納得した。
そうかも知れない。
選んだなかから、「これは、明らかに絶対ダメすぎる」というものだけ取り除いているのでは?

ちなみに、この記事は、間違いなく人気記事には選ばれない。
確信する。
コンピューターにも、それなりの基準があることが、最近わかってきた。


自己満足のブログ、書き手と、読み手、同じ方向を見ているわけではないということ。
自分の想いが、一方的に発信される怖さ、誤解、・・・そういうものの手ごたえを感じた。

この曖昧(あいまい)さが、ある意味、救いでもあるのだが。


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