蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

機械は、こわれやすい。

2011-02-07 | 無題

インターネットの世界は、技術上、まだまだトラブルが多い。

「サイトが重い障害が断続的に発生しております。
現在、技術陣が調整中でございます。」
とのことだ。

参加しているブログ村ランキングも、ここgooも、いま、ガタピシ、動きが悪い。
アップしても、マイページに、写真などがアップされなかったり、
データが、連動してなかったり、
gooでは、編集画面に、昨日分のIP数も、PV数も、まったく実数が反映されなかったり。

膨大なデータが集まって、日々、動いているんだから、そりゃあ大変なんでしょう。

もともと広告収入だけが頼りで、無料で運営しているものだから、
利用者としても大きなクレームは言えない。
お金を出さないモノは、口も出せない・・・

それより、自分が楽しければそれでいいじゃない、なんて日頃、言ってるくせに、
外からの結果を気にしている自分を発見し、
モチベーションのモトなんて、もろいものだと思った。


さて、・・・
はじめて訪れたブログが、2つ。
ブロガ―さんは、2つとも、わたしと同世代。
ひとつは男性、もうひとつは女性。

こんなに赤裸々に書いていいの?と思うような内容。

男性のブログは、とても憤りを感じた。不快感に覆われた。
二度と訪れることはない。

女性と男性とでは、感性が違う。
それは、よくわかる。
しかし、日本の女性に相手にされないからといって、
日本で、ともに苦労していく、努力する気がないからといって、
外国の貧しい10代の女性と、お金の力で擬似恋愛をし、
あたかも、彼女たちや、その家族、ひいては国に貢献しているかのような勘違い。
女性をお金で自由にすることは、男の甲斐性、みたいなことを思っている。
いつまでも、おんなアソビができるのは、おとこが現役として元気な証拠、と。

日本男性の外国での買春で、世界から叩かれているが、
おなじ日本人として、とても恥ずかしいことだと憂う。

感性の違いを通り越して、常識や道徳心を疑う。
日本のおんなは、男性に対して要望がお高く、教育ママゴンみたいに、ヒステリックに、
そういう、おかたいことをごちゃごちゃ言うからイヤなんだ、みたいな考え。

ありえない・・・こんなのに
文字数を割く気にならないので、このハナシは、これでおしまい。


さて、もうひとつの、女性のブログ。
熟年の婚活。

おっしゃっている内容は、よくわかる。
けしからんことは、なにも書かれてない。
おんなのホンネってものを、文字にすると、イタくてイタくて、目が開けられない。
わたしもホンネをさらけ出すことがあるが、
自分でも、ここまで言うのは、ちょっと・・・ということは、さすがに、書けない。
でも、書かないだけで、お腹では思っているんであれば、おなじなんだけど。

自分のイヤな面、醜さを、ひとさまのブログで見るような、へんな感覚。
その女性が、正直なだけなのだが。
でも、こういうホンネ・ブログは、訪れる人がとても多い。
そりゃあそうでしょう。

興味本位、怖いもの見たさ。
わたしも、そのうちのひとり?
でも、もう行かないと思う。

初めて訪れたブログに、また何度も行くかというと、そうでもない。
たんなるネットサーフィンのひとつに過ぎない。
刺激的ではあるけれど、その場で終わる。

自分との接点や、共通点、
そのブロガ―さんご自身の魅力がないと、「お気に入り」にはならない。

嫌いなものを発見すると、逆に、好きなものが、よく見えてくる。
そういう意味では、スイカに塩、ぜんざいに塩コンブ、みたいなかんじで、
より自分の「お気に入り」が、浮き上がり、際立つ。


さて、データ・トラブルは、少しでも回復しているかな?
こんがらがって、パンクしそうなんだろうな。
あまり、まだかまだかと、必死になって首を突っ込むのもスマートではない。
ブログを日々のちょっとしたアクセントにするのはいいが、振り回されては、つまらない。
忘れたころに復活していたら、それでヨシとしよう。

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わたしのブログだって、ひとのことは言えない・・・です。