蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

気になる相棒

2011-11-02 | リアル パリ
住み慣れたアパルトマンを引き払い(1週間しか経ってないのに、いつもながらの誇張表現)
新しいアパルトマンへと向かった。
じつは、最初のアパルトマンから徒歩10分ぐらいのところ。
同じようなエリアにある。

新しいアパルトマンのほうが、高級っぽい。
ガイドブックに載っていた流行の有名な’コンセプトショップは、目の前。
ちょっと周りを歩いてみたが、なかなかいい、味わい深いお店が多くあるようだ。

このあたりは、オシャレ発信地区で、新しい流行を生み出すエリア。
今回のアパルトマンには、気品漂う遊び人、オシャレなプレーボーイのニャンコがいる。
彼は、気を許すとすぐわたしの部屋にやってくる。
だっこして追い出すわけにもいかず(わたし、猫を直接触るのが、コワイ)
しっし、しっし、とフランス語なまりで追い出そうとしているのだが、なかなか出て行ってくれない。
ベランダからも、突然、侵入してくる。
なかなか美形で、高貴っぽいのだけれど、ジャマ。
この魅力的な小悪魔とは、明日からも、微妙な関係の相棒になりそう。


ネットワーク環境が、いまいちよくなくて、難儀している。
「ケータイから一日何回もメールちょうだいね」、とか、「ケータイからのブログ投稿でも十分よ」というリクエストを受けるのだが、
ケータイからは、けっこうストレスがある。
しかしiPad からも、入力に手間取り、スピードも遅く、疲れる。
途中で、止まってしまって、途切れたまんま長時間、なんてこともある。
なら、やめときゃいいんだけれど、なんの因果か、おもしろくもないものを入力してしまう。
おそらく、わたしは評価などよりも、「自分のしたいことをしたい」んだと思う。
でなきゃ、旅の真っ最中に、こんなややこしいことはしないだろう。
かといって、喜んでやっているので、どんどんリクエストにシッポを振ってお応えするかと言えば、
そんなことはない。
慣れている人ならスイスイだろうけれど、わたしにとっては、ハード。
入力したり作業するには、やっぱり IPadは、キライ。
IPadIやiPhoneは見たり調べたりするためのツール。
接続状態にも激しく左右される。


で、とりあえず、本日の報告を。
今日は、ご当地フランスの昔ながらの料理を食べさせてくれるビストロで、食を堪能した。
写真はデジカメでしか撮らなかったので、今、ここにお見せできないが。

地下鉄とトラムを乗り継いで、パリ市のボーダーラインのところまで南下した。
ついでに、蚤の市で、こんなのを買った。




金属でできた人形は、20ユーロをねぎって、15ユーロ。
カップは4つで、3ユーロ。


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