リアルタイム パリの記事を楽しみにしてくださった方が、いらっしゃって
とてもうれしく思ったのだが・・・
2週間分、読み返してみると・・・非常に、デキの良くない、つまらない内容で、
自分ながらに、がっかりした。
読むのも、疲れた。
文字入力の誤りが少しずつ、各記事にあるのも発見した。
本人は、あのとき、必死だった。
でも、文字にしてみると、じつに、しょーもない。
こんなことなら、いっさい、ブログ更新になど、目もくれずに、
目いっぱい、パリのリアルタイムを楽しんで、
帰国してからゆっくり、写真とメモを見ながら、少しずつ紹介していけばよかったかも。
少し、後悔する。
「少し」後悔、であって、「とても」後悔、ではないのは、どうしてだろう・・・??
単に現地からのリアルタイムのブログを書いてみたかっただけのことで、
その思いが達成できたのは、いいけれど、客観的に見ると・・・
明らかに、いただけない。
おもしろくもなんともない。
おもしろがっているのは、現地で息を切らせて、無理をしている自分だけ。
パリでは、帰ってきても部屋に一人だし、話し相手もいないし、
ブログやインターネットが、唯一のつながりだったのかも知れない。
後半は、カフェからアップしたが、同じカフェの、同じ時間帯に、1週間近くも通っても、
パソコンばかりと向き合っていては、
現地の人、生身の人と、交流を持ちたくない、と、拒絶のリアクションをしているようなもの。
でも、ブログ更新がなければ、一人でカフェには、決して行かなかったと思う。
今回の旅でこだわったことは、既製品でない、自由な旅、しかも、一人旅であること、
環境が整えば、ブログをパリの現地で更新したかったこと、
その二つに尽きる。
最初の一週間は、楽しくあっという間に過ぎたが、
アパルトマンを代わったせいもあるだろうけれど、
後半の1週間は、仕事をしているかのごとく・・・だった。
楽しむ、というよりは、せっかくパリに来ているのだから○○せねば・・・と、なかば義務のような。
その割には、本当はどこに行きたいのかよくわからない、
道に迷う、フランス語も英語もわからない、
気持ちばかりが先走って、ちゃんと行動できない自分がいた。
朝は、8時を過ぎないと明るくならないし、夜は早くに暗くなる。
夏なら、明るい時間がもっと、長いけれど。
日の上がっている間に、活動できる時間が少ないってことだ。
(といっても、午前中は、ぐずぐす部屋に居たことが多かった)
もっと、楽しめたはずなんだろうけれど、初めての一人旅(海外)だったので、
緊張感や不安のほうが、大きかったようだ。
服もろくなものを持って行かなかったので、自分に自信が持てなかったし。
パリは、意外と寒くなかったので、真冬対策万全の服は、季節はずれの装いだったし。
それと、一人で、うろうろしている日本人に、ほとんど出会わなかった。
街でも、レストランでも。
「一人旅の方、けっこう、おられますよ」と、関係者の方は、おっしゃるが、
わたしが出歩いた先には、偶然、お見かけしなかった。
自分が、変わった人間か、友達のいない、かわいそうな人かのように、見えるのだろうと思えた。
一人より、一人じゃないほうが、楽しかったかもしれない。
どこかで待ち合わせをするとか、夕食をいっしょにするとか、
そういう、部分的に、だれかとコミュニケーションを取るか、接するか、
そういうことをすれば、もっと娯楽性も出ただろうし、華やかさも増しただろう。
旅のアテンドさんを頼んでおいて、ほんとうに良かったと感じた。
もし、日本で手配していなかったら、初めてのパリ、一人では何もできなかっただろう。
一人行動は、ほんのオプションに過ぎず、基本は、人のお世話にならないと、なにもできない。
つまり、わたしは、一人では生きていけないってこと。
それが、わかっただけでも、いいかなって、思う。
旅は、自分を謙虚にもしてくれる。
とてもうれしく思ったのだが・・・
2週間分、読み返してみると・・・非常に、デキの良くない、つまらない内容で、
自分ながらに、がっかりした。
読むのも、疲れた。
文字入力の誤りが少しずつ、各記事にあるのも発見した。
本人は、あのとき、必死だった。
でも、文字にしてみると、じつに、しょーもない。
こんなことなら、いっさい、ブログ更新になど、目もくれずに、
目いっぱい、パリのリアルタイムを楽しんで、
帰国してからゆっくり、写真とメモを見ながら、少しずつ紹介していけばよかったかも。
少し、後悔する。
「少し」後悔、であって、「とても」後悔、ではないのは、どうしてだろう・・・??
単に現地からのリアルタイムのブログを書いてみたかっただけのことで、
その思いが達成できたのは、いいけれど、客観的に見ると・・・
明らかに、いただけない。
おもしろくもなんともない。
おもしろがっているのは、現地で息を切らせて、無理をしている自分だけ。
パリでは、帰ってきても部屋に一人だし、話し相手もいないし、
ブログやインターネットが、唯一のつながりだったのかも知れない。
後半は、カフェからアップしたが、同じカフェの、同じ時間帯に、1週間近くも通っても、
パソコンばかりと向き合っていては、
現地の人、生身の人と、交流を持ちたくない、と、拒絶のリアクションをしているようなもの。
でも、ブログ更新がなければ、一人でカフェには、決して行かなかったと思う。
今回の旅でこだわったことは、既製品でない、自由な旅、しかも、一人旅であること、
環境が整えば、ブログをパリの現地で更新したかったこと、
その二つに尽きる。
最初の一週間は、楽しくあっという間に過ぎたが、
アパルトマンを代わったせいもあるだろうけれど、
後半の1週間は、仕事をしているかのごとく・・・だった。
楽しむ、というよりは、せっかくパリに来ているのだから○○せねば・・・と、なかば義務のような。
その割には、本当はどこに行きたいのかよくわからない、
道に迷う、フランス語も英語もわからない、
気持ちばかりが先走って、ちゃんと行動できない自分がいた。
朝は、8時を過ぎないと明るくならないし、夜は早くに暗くなる。
夏なら、明るい時間がもっと、長いけれど。
日の上がっている間に、活動できる時間が少ないってことだ。
(といっても、午前中は、ぐずぐす部屋に居たことが多かった)
もっと、楽しめたはずなんだろうけれど、初めての一人旅(海外)だったので、
緊張感や不安のほうが、大きかったようだ。
服もろくなものを持って行かなかったので、自分に自信が持てなかったし。
パリは、意外と寒くなかったので、真冬対策万全の服は、季節はずれの装いだったし。
それと、一人で、うろうろしている日本人に、ほとんど出会わなかった。
街でも、レストランでも。
「一人旅の方、けっこう、おられますよ」と、関係者の方は、おっしゃるが、
わたしが出歩いた先には、偶然、お見かけしなかった。
自分が、変わった人間か、友達のいない、かわいそうな人かのように、見えるのだろうと思えた。
一人より、一人じゃないほうが、楽しかったかもしれない。
どこかで待ち合わせをするとか、夕食をいっしょにするとか、
そういう、部分的に、だれかとコミュニケーションを取るか、接するか、
そういうことをすれば、もっと娯楽性も出ただろうし、華やかさも増しただろう。
旅のアテンドさんを頼んでおいて、ほんとうに良かったと感じた。
もし、日本で手配していなかったら、初めてのパリ、一人では何もできなかっただろう。
一人行動は、ほんのオプションに過ぎず、基本は、人のお世話にならないと、なにもできない。
つまり、わたしは、一人では生きていけないってこと。
それが、わかっただけでも、いいかなって、思う。
旅は、自分を謙虚にもしてくれる。