蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

どこへ行っても、おんなじ。

2011-11-14 | 暮らし
本日はガス関連会社の定期点検があるので、お休みをもらい、
平日であるものの、自宅にいた。
昨日は、ぼーーっとしていただけだが、
本日は、なんとよく頑張って家事をして働いたことか・・・
(自己申告制です)


洗濯(通常の衣類、プラス、季節の衣類、プラス、リネン類)、
掃除、布団干し、洗濯機の掃除、・・・
久しぶりの家事・稼業。
実労は、パリでの時間とほぼ同じ。
だいたい午後3時までぐらいで終了。
けっこう、すっきりした。
家事があんなに嫌いな、わたしなのに、不思議。
まあ、どうせ、すぐ逆戻りで、不精な、わたしに戻るんだろうけれど。

昨夜は、遅くまで、パリでの行動を大雑把にチェックした。
いったい、なにをした?
お土産も、小さなものばかりチマチマで、ほとんどまともに買ってないし。
ちゃんと、観光も行ってないし。
でも、2週間もあれば、ゆっくり、だいたいのところは回れるでしょうに・・・。

で、原因を突き止めようとした。

原因は、だいたい、わかった。

実労の短さと、頑張らなさ、やる気のなさ、無精。

あくせく、コマネズミのように、エネルギッシュに、プロ・スポーツマンか、ジャーナリストのように、
あくなき好奇心に駆られて、動き回る・・・ということをしなかった。
じーーーっと、していた。

パリまで行って、部屋でじーーっとしてる、って、なかなか、わたしもヘンなヤツ。


でも、あのアパルトマンの部屋、とっても居心地がよかった。
ただ、二つとも難点があった。

前半のアパルトマンは、大家さんがお昼ごろには顔を出すこと。
その時間がわからないので、そわそわ、昼ごろには落ち着かない。
後半のアパルトマンは、インターネットが通じにくいこと(通じなかった)、
キッチンが共同なので、大家さんご夫婦と顔を合わせるのがイヤで、キッチンを使わず不便だったこと。

どっちかというと、わたしは、前半のアパルトマンのほうが、気に入っていた。
カメラマンならではの、こだわりのインテリアや間取り、
部屋が広くて、大きな窓なのに外からは部屋の中が、(たぶん)見えず、とても良かった。

後半のほうは、同じアパルトマンのお向かいの上の部屋から丸見えなので、ずっとカーテンをしめていた。
外の様子がまるでわからない。
明るいのか暗いのか、時間帯も想像がつかない。
なによりも、インターネットを使えないというのは、わたしにとっては、けっこうキツイ。
ついでにキッチンも、使わなかったし。
立地的には、最高にいいエリアなんだけど。


と、ここまで入力して、パソコンのブログ画面を開けたま、居眠り。

はっと目が覚めた。
どこまで寝ぼすけ~~??
これは、とっくに治まった時差ボケの復活とかではなく、完全に、眠たがりなだけ?

やっぱり、どんなところに行っても、動かないものは動かないようだ。


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