蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

歩き疲れた、その後は。。。

2011-11-04 | リアル パリ
カフェで入力するのも結構、疲れるので、
アパルトマンの部屋で文字入力だけを先に済ませておいて、
それをコピペしてアップするのはどうかと、カフェに行く直前に思いついた。
写真は、ブログに写メール済み。

でも、うまくいかなかったらまた一から入力ということになるのは、
やる気が失せるしなあ・・・

とりあえずは、イントロのところだけをiPadのメモに入力して、トライしてみよう。

では、今からカフェに行って来ます。
(誰に言ってるのか、いつも自分ながらに不思議)



ということで、昨日のカフェに入ったものの、オネエサンの御機嫌が非常によろしくない。
やはり、カフェでジャマ?
愛想最悪のおネーサンの顔は、これで4回目。

わたし、なんか悪いことしたかなあ・・・


一気に意気消沈し、青菜に塩状態。
あのしかめっ面が、ヘーキな人は、世界中のどこでもやっていけるだろう。
そして、ブログ閲覧数を見て、わたしのひとりよがりを確認し、ますますやる気ダウン。
自分のためにやっていることは、必ずしも他人には面白く映らないということですね。
今さらながら当たり前のこと。


さて、昨日は、アパルトマンの近く(のはず)の歴史もあるし、流行の先っぽでもあるエリアを歩いた。
地図をもとに、紙のメモ帳にメモって行ったのだが、とてつもなくへんな方向に、回っていたようだ。
ヘトヘトになって、目的地には到達せず。
帰ってから地図で確認してみると、壊れた方向音痴のオモチャのよう。

一日中、雨ということもあって、外出、特に街歩きには向いていない。
わけがわからなくなって、とりあえず、地下鉄の駅を探すことにした。
泣きそうになりながら(かわいくない)、まったくわからない初めての場所をとぼとぼ、うろうろ。
いったい、わたしは、誰なんだろう???
「ここは、どこ?」を通り越して、こころも迷子に。

迷うだけ迷って、
とりあえず、雨の日は、美術館!!という鉄則を守って、王道中の王道、ルーブル美術館を目指した。
これは、地下鉄さえ乗れたらなんてことはなく、すんなり。
ご本家のほうではなく、装飾芸術美術館に行った。
受付のおじさんと言語疎通できないでちょっとミニ、トラブルやりとり。
こんなところでも!!
中学からの英語教育はなんだったの?

内容は、申し分なく、よかった。
モードと、広告博物館もセット。
トイレの水が止まらなくなって焦ったけれど、長い間、流れた後で、自動的に止まるようだった。
お客さんは、ほとんど居なくて貸切に近かった。


写真(左の窓から顔を出している、大きい白いスパイダーマンみたいなもの)は、かわいげたっぷり。
こういうことをやらかしてくれるところが、大権威ならでは、で、好き。



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