息子が遥々遠方から2泊3日で帰省したというのに、、、
わたしは3日ともお出かけ。
顔を合わせるのは朝と夜だけ。
今日は昼ごはんを作ってから出かけるつもりが、息子が作ってくれる流れになった。
だが、食べる時間がないので準備中のまま家を後にした。
わたしが出かけることを知った息子は、自分も出かけようかな、と言っていたが、お昼ごはん作りになったようだ。
昨日も関西入りしたのは昼の12時頃だったらしいが、わたしの帰宅に合わせてか、18時過ぎまで外で時間を潰したとか。
次女と新生児が在宅だから、家には入れるのに、わざわざ、時間を合わせてくれなくてもいいのに、不思議な行動。
ま、なんでもいい。追求しない。
昨夜はわたしの作る晩御飯ではどうも足りないらしく、冷蔵庫から野菜を取り出し、焼き茄子、オクラ和物、キュウリ和物を手作りで追加していた。
ではあるが、キッチンに2人立つと、流しは人数制限があるし、鍋だの魚焼きグリルだの、立ち位置の場所が交差し、調理の邪魔になる。狭い。
で、最後は、カレーで〆だそうで、なぜかカレー。
ちなみにこの献立、合ってるのか?
しかたないから、わたしは福神漬けとラッキョウを用意した。
その合間に、彼は自分の服を含めて洗濯機を回していて、忙しない。
干し方が、まあなんとユニーク。
今朝も起きるなりダイニングキッチンを二種類の掃除器具を使って掃除していた。
完全に主婦のテリトリーを侵害している。
当てつけか?とも取れるが、嫁姑なら大変なバトルだが、愛する息子なら、変わった子やなー、で済む。
(子どもの頃から変わってたけど)
こっちは、ラクだし。
しかし、コーヒーが薄いだの、香りがしないだの、豆から挽いたら?だの、クレーマー化している。
だが、愛する息子なので(そうクレームを言われると、思い当たるフシもあるし)リベンジとばかりに美味しいコーヒーを淹れ直す。
それにしても、遠慮の無いヤツだ。ぷんぷん。
今日は長女一家と合流。
どんな夕食になるのか、今から考えただけで暑苦しい。
息子は、妹である次女には強く出て、姉(長女)には弱い。
昨夜はだんまりで夫とも会話なし。
今日は、わたしのお出かけに合わせてかどうかは知らないが、在宅の次女に確認すると、息子は午後からお出かけ敢行の模様。
皆んな集まったら少しでも近況、情報が引き出せるか?
(近況は、本人が喋らないため、インターネットでチェックしていたりする)
陽気なラテン系とは真逆だが、べつに暗いわけでも卑屈なわけでもない。
声が小さいながら、それぞれのこだわりを貫き、我が道を行く。
不思議な家族メンバーたちである。