蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

元気な人々

2022-06-29 | 
わたしの疑問は、周りを見ていなさすぎて世間知らずのため、石を投げられるかも知れないが、、、。

なぜ、どこへ行っても元気な女性ばかりなんだろう?
元気ではない女性は、外に出ていないから目に見えないだけだとは思うが。
男性は、元気な女性(妻)に引っ張って来られるイメージ。
男性単独では、あまりお目にかかることがない。
登山とかされているのか。
バイクや自転車、ヨットや釣り、アウトドア、キャンピング、、、など、わたしが行かない場所で活躍されているかも知れない。
(あ、頑張って働いておられる姿は、あちこちでよく目にする)

あるいはマニアックな趣味を楽しんでおられ、ご一緒する機会がないからか?
グルメだのパックツアーだのには、何しろ(リタイア)女性が多い。
安易で簡単、便利、手頃、エネルギー要らず。
リタイアしていない女性も多いが、男性はあまり参加していない。
日頃のストレスが大きすぎて、何もしないことが、とりあえずは回復の第一歩か?

限られた健康寿命、アクティブに使おう!!と積極的姿勢が皆さんに見られる。
もちろん、仕事をしている人もおられる。
さあ、どんどんじゃんじゃん活動しよう!とエイエイオー!とシュプレヒコールを上げたのは良いが、さてさて、やりたいこと、未体験、未知なことは?

わたしは保守的でめんどくさがりなので、今更やりたいことを一から探す気力はない。
それより、今までやってきたことの深掘りをして楽しみたい。
今からスカイダイビングには挑戦したくない。
飛行機にも最近は乗っていないから不安。
バスですら、ほんの2〜3時間揺られるだけで疲れる。
老化と贅沢。

歳取ると、トイレ確保にやたら敏感になる。
行きたくなくても、次、行きたい時に行けないかも知れないとなると、毎度毎度のトイレ休憩の時に無理やりトイレに行く。
脳と膀胱の希望など無視。
ではあるものの、脳が反乱を起こし、膀胱容量を超え氾濫しては困る。
ハンラン防止対策。

となると、遠い国や(標高が)高い場所にはもう行けないなあ、と。
近場深掘りコースに切り替えよう。

わたしは一人行動のほうが限りなくのびのびして好き。
マイペース人間なので、人に合わせるのが苦手。
自分の好みや嗜好も自覚している。
なので、団体旅行で参加するとしたら、コンセプトが設定されている、こだわりの旅。
参加者も似たり寄ったりの、お一人様満喫タイプなので、お互いに邪魔にならない。

家族旅行の場合、長女主導型。
文句があるなら企画、提案、実行せよ、動け!!となる。
なので、おまかせでゾロゾロ付いて行く。
カルガモ親子の順序逆パターン。
乳幼児同伴なので、旅行行程に無理がないのが良い。


コロナが完全に明けるのはいつ?
それまでの間に、脳内プランを練ろう。
ああでもない、こうでもない。
かつては、家から一歩も出ず、椅子から一歩も動かず、旅の計画をし、準備した。
わたしは10〜20年に一度、自分旅をする。
20歳、33歳、55歳。

家族旅行に加え、50代後半からは夫婦旅行が加わった。
60代は、家族合同旅行にシフト。そこへコロナ。
もうそろそろNEXTステージに向けての区切り自分旅がしたい気分だ。
将来は、大きくなった孫たちと(親抜きで)行くことも夢見ている。
舅姑は、孫連れでパック旅行に何度か行っていた。

旅の話ばかりを書いている。
だが、全ての人を対象にブログを書くと、天気予報かニュースぐらいしか書けない。
不愉快な人は、お寄りにはならないと思うし、自分救済のブログなので自分の楽しみのために使う。
嫌われてもいい。
(→なんて書かないほうが、好かれはしなくても嫌われるリスクは軽減されるかも知れないのに、ね)