『 ほんとうに鶯はお馬鹿さん 』「 あらたまの 年立ちかへる 朝よりも 待たるるものは 鶯の声 」と詠われているように、春に鳴くからこそ歌にも詩にも情緒あるものとして大切にされているのです。それを、時も考えずに、夏や秋に、しかも年老いてまで鳴いているとは・・・。ほんとうに鶯はお馬鹿さん。 ( 「麗しの枕草子物語 鶯はお馬鹿さん」 より )
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