正月初めに行われていた北白木のオコナイ行事。
五穀豊穣を祈って元安楽寺とされる公民館で祭った松苗は再び田植えの時期に登場する。
北白木の田んぼは山間特有の狭い谷あいの様相をみせる。
軽トラック1台がすれすれに通れる山道だ。
そこから眺める風景はまさしく山間農村の田園姿。
5月のかかりから田植え作業を始めている。
その松苗は最初に田植えをする個所にお花とともに建てる。
いわゆる植え初めと呼ばれている農家の風習でさびらきとも呼んでいる。
フキダワラは見当たらなかったが透き通るような谷水が瑞々しい。
おいしいお米はおいしい水が命。
今年の秋も実り豊かな白木のお米ができることだろう。
当地を離れて萱森へ車を進めた。
そこでも同じように田んぼに水が張られている。
農家の営みはもうすぐであろう。
その向こうでヤマザクラがほほ笑んでいる山里の佇まいには都会の喧騒さが見られない。
心が溶け込むっていうのはこういう場所なのだろう。
(H23. 5. 5 EOS40D撮影)
五穀豊穣を祈って元安楽寺とされる公民館で祭った松苗は再び田植えの時期に登場する。
北白木の田んぼは山間特有の狭い谷あいの様相をみせる。
軽トラック1台がすれすれに通れる山道だ。
そこから眺める風景はまさしく山間農村の田園姿。
5月のかかりから田植え作業を始めている。
その松苗は最初に田植えをする個所にお花とともに建てる。
いわゆる植え初めと呼ばれている農家の風習でさびらきとも呼んでいる。
フキダワラは見当たらなかったが透き通るような谷水が瑞々しい。
おいしいお米はおいしい水が命。
今年の秋も実り豊かな白木のお米ができることだろう。
当地を離れて萱森へ車を進めた。
そこでも同じように田んぼに水が張られている。
農家の営みはもうすぐであろう。
その向こうでヤマザクラがほほ笑んでいる山里の佇まいには都会の喧騒さが見られない。
心が溶け込むっていうのはこういう場所なのだろう。
(H23. 5. 5 EOS40D撮影)