FIAT500 Twinair用純正置き換えインタークーラー
アベレージドライバーの方でしたらこの最終ステップまで
装備する必要性はあまりないかもしれませんが、
カフェレーサー仕様にて、道路環境が許す限り
スロットル全開・フラットアウトドライビングとなると
ある意味必須アイテムとなります。
例えば夏の時期、全開走行10数分以上となると
状況にもよりますが触媒の温度上昇による
コーションランプ点灯が発生する事があります。
もっとも、フェイルセイフモードには至らないと思うので
クールダウン走行に切り替えれば大事には至りませんが・・・
MT-DRACO的には
水冷インタークーラー&オイルクーラーそして
ドライサンプ仕様に移行したいのが本音なんですが・・・
水冷化イコール専用ラジエター装着・・・
全てが重量増加に繋がるので完全にハードチューニングの
領域に踏み込んでしまいます。
エンジン本体は鍛造クランク&コンロッドそして
排気量アップとフルコン制御。
(ご希望のオーナー様には対応可能ですが・・・)
痛快丸かじりにて、恐らく現行のフルコンプリート
車両を別途追加配備となりますが・・・
本題にもどりまして、アバルト用前置きI/Cとの
比較です。
アバルトの場合はHKS製コアに専用のサージタンクにて
コンパクトサイズながら必要かつ十二分なパフォーマンスを
達成してます。
しかしながら、一番の課題というか問題点は
更にコンパクトなサイズ故に流用可能なコアが見つかりませんでした。
ターボラグを許容してのドッカンターボでしたら
アバルトと同様の前置きレイアウトにて対応可能なんですが
Twinair2気筒のキャラクターにはお勧め出来ません。
欧州ブランドが採用しているお安い?! 中国及び台湾製コアもテストしましたが
兎にも角にも、冷えない・・・
現状は、本意ではありませんが非常に高価なアイテムとなっておりますが
創生期の古巣HKSに在籍しておりました大先輩が立ち上げた
トップクラスの冷却系ブランドに無理難題ご相談・・・
結局、社長自らコア本体から製作と相成りまして
溶接作業まで全て担当となってます。
ある意味アバルト純正エキマニのフルポート研磨と同様の
正に工芸品と言っても良いかもしれません。
コンパクトサイズながらコアの表面積アップと絶対容量確保
そしてコア自体からの製作の為
納期は一応たっぷりと2~3か月としておりますが
未定となります。
これまではインタークーラー本体のみ提供となってましたが
ラテン系整備のプロ、RED POINT さんの
シリコンホースもオプション設定の予定です。
現在約2名の クルマ趣味人様 より予約注文頂いておりますので
相乗り注文を募集です。
気になる価格は一応 オープンプライス にて
詳細はお問合せお願い致します。
mtakek9x1007@silk.ocn.ne.jp
Mobile 080-6689-9950
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