Twinair趣味人様
先月HighPressureSUCTION(アルミ)装着後に
アイドリング時にポコポコ音がするとの事で、
トライバルオートさんに入庫。
同時に高回転からの吹け下がり時に
足回り?!からのビビり音症状のご相談にて
異音等の確認作業、
音の問題、原因追及は思いの他手間暇が掛かりまして
丸3日程掛けてあれやこれやと確認チェック。
最終的にインタークーラーのサージタンク内に
ブローバイの戻りオイルが溜まっていた事を発見し
一通リクリーンアップして納車。
その後、約3,000km走行後にほぼ同様の
現症が出ているとの事で先週末に再入庫となりました。
エンジン関係の健康状態等チェック、
圧縮比が落ちている?
オイルの吹け下がり・吹け上がり?
点火系統の劣化?
特に大きな問題点は無かったのですが
今回は転ばぬ先の杖として
汎用のオイルキャッチタンクを装着致しました。
スペース的な制約があるので
600cc容量のキャッチタンクを装着。
本来なら最低でも1,000cc以上の容量が欲しかったのですが・・
高回転からの干渉音は足回りではなく
HighPressureSUCTIONの付け根部分が
フロントメンバーと微妙に接近している部分に
ゴムスポンジを貼り付けにて解決。
HighPressureSUCTION アバルト及びツィンエアー用にて
既に十数台程装着済みですが
恐らくですがある程度距離を走行している場合は
ブローバイガスの排出量が若干増えてくると思われます。
あくまでも目安ですが、
5万キロ以上走破している場合
マウント類の劣化、ウォーターポンプの水漏れ、
そしてブローバイ対策用のオイルキャッチタンク装備等
検討しておいても良いかもしれません。
ご要望があるようでしたらオイル交換時期にでも
オイルキャッチタンク装備も正解かもしれません。
又、要望が多いようであれば今少し容量アップした
キャッチタンク製作も検討したいと思います。
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