直売所は1万店強あるという。人口1万人に一つと考えると多い。食品スーパーケットは1万店足らずのようなので相当な勢力だ。<o:p></o:p>
朝市が時々、京都芸術センターの脇であり、北区の農家の直売をしている。安くはないが、美味しい。洗って重みと手ごたえがあり、土も落とすのが大変だが鍋物に入れても素材の主張があり旨味を感じる。<o:p></o:p>
直売所は地産池消につながり、直取引での低価格化、生産者の明確化が人気の要因だろう。農協、卸売市場のルートの次に大手スーパーの直取引ができたが、これは更に新しい。青物は地域毎となるのが自然なのかも知れない。また、少々形がいびつでも安く味が変わらないならお得で、生産者と消費者の利益だ。望むべくは郊外店のみならず都心にもお店が欲しい。朝は開かない金融機関の店先を借りたりはできないだろうか。<o:p></o:p>