古典音楽とJazzは結構聴いて来た。Ipodがあるのでロックをと思って、昔流行っていた Led Zeppelin, Deep Purple, Queen, King Crimson 等の主にベスト盤を入れてみた。ロックとはボーカルと歌詞が重要なのだと初めて知った。(プログレッシブ・ロックが当たり前と思っていた)歳をとってからはまると結構大変なことになるというが、今のところ通勤専用だ。<o:p></o:p>
大変良い。特にQueenのFreddie Mercuryは素晴らしい。(奥田英朗 空中ブランコの伊良部の描写にも出て来て笑える)マルチ・トラック録音のようで、重なりや厚み、響きの多様さが楽しめ、歌詞もMoet et Chandon (Killer Queen)などが出てきて何のことかと思ったが、面白い。更にアルバムを聴いて見よう。(読書で気に入った作家ができると著作を全部読み通すのが好きです、古典音楽でも同じことをしているが。。。)<o:p></o:p>
King CrimsonのIn The Court Of The Crimson Kingも聴き入った。こんなのを早くから聴いていたら古典音楽など聴かなかっただろう。音楽も良いが詩も語りかける。しかし、重く塗りこまれた感じがある。絵でいうと厚塗りな感じがしてQueenはルオー、King Crimsonはクリムトを思う。<o:p></o:p>
ハード・ロックとプログレッシブ・ロックが良い様だ。グランジを聴いたが、いまひとつだ。またIpodに歌詞も入れてみた。便利です。<o:p></o:p>
ロックを聴くと、対比効果でしょうか、古典音楽のバルトークで小澤 ボストンによる管弦楽のためのコンチェルトをより面白く感じています。<o:p></o:p>