都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

自転車の重さと価格を考える

2009-12-24 22:33:23 | 趣味

 自転車クラブのWindyのランに参加した。ベテランの自転車で軽量車があったが、最近のレーサーがもっと軽い。25年前くらい、ツール・ド・フランスの選手と同じフレームとカンパニョーロのフルセットで50万円で9Kgが目安であった。今では、100万円で7Kgになっている。つまりは2.5万円/100グラムで三条寺町 三島亭の相当良いお肉も買える。これは、フレームの素材変更とパーツ(シマノの革新が主)で、クランク、フリーハブ、ホイール等の軽量化が進んだことによる。昔は7Kgというとピストくらいだったのに。しかも、フレームも素材がチタンやカーボンで強靭だ。<o:p></o:p>

 軽さは大事だが、自転車で大切なのはフレームやホイールの芯が出ていて一直線に前後タイヤが揃っていることだ。サドルを押して真っ直ぐ前に向かうのは芯が出ている。特にホイールの芯出しは大切だ。(まめに振れ取りをしましょう)<o:p></o:p>

 使っているスポルティーフは軽量仕様で鉄のチューブだがメインが0.4-0.7mmだ。これはしなやかで疲れない。三角がしっかりして、フォークと後ろ三角の柔らかいのが好みだ。(ツールでもレイノルズの753などの薄いチューブが多かったという)<o:p></o:p>

 しなやかで安く、メンテナンスし易い自転車が良い。<o:p></o:p>

コメント
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