都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

鑑賞する:本は何冊読める、CDは何枚聴ける、置く場所は

2009-12-29 15:24:33 | 趣味

 CDを毎年1,000枚は買う方がいるらしい。そこまで聴けるのかと訝る。大体、日に1冊見当は本を読んでいる。読む速度は、平均100P/時間くらいだから350Pの本は3.5時間で読んでいる勘定だ。一週間では24時間くらいとなり、ほぼ一日を費やしている。CDは大体1時間なので、同じならば24枚、年間1,000枚は聴ける勘定だが、これは持っているCDを全く聴かず新譜のみを聴く場合で、ありえない。また、本は電車でも読めて、7時間/週はこれに充てている。新譜のCDIpodに入れて電車で聴くだろうか。と考えると1,000/年のCDは余程時間がある方か職業でないと聴けないだろう。それでも買っているとするとそれは「積聴く」だろう。<o:p></o:p>

 逆に考えると、本も年間350冊位が限界かもしれない。本も読む量より、読んで損したと思わない「質」にそろそろ移行しようかと思っている。あまりにつまらなく、上下巻の分厚い本が多すぎる。良い本は大体厚くもなく薄くも無い。出版不況は内容が詰まらないからだと思っている。CDは安くなり、箱買で更に安いから枚数が増えるのかもしれない。CDの箱物は、開けるのも面倒なので買っても全部はまず聴かない。その上重複も多い、量やコレクションは貴重ではない。楽しめるものを選ぶのが大切だ。なお、本の350冊は延7m程になり、6段組に本棚で幅約1.2mになる。CD1,000枚は10mで8段組みラックなら約1.3mになる。結構な重さと量になり、毎年増えるとなるとぞっとする。(もっと恐ろしいのはLPでCDの4倍くらいの体積となる)<o:p></o:p>

 本は感じるところだけ、エクセルのリストに追記している。大体、ためになるのは一行位にまとめられるようだ。(それを越える本は手元に長く置く)「つんどく」がもっとも問題だろう。期限と気合を入れて読んで行かないと頂いた論文などもどんどん積み上がっていく。<o:p></o:p>

コメント
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