たまたま、同じような内容のランチが烏丸の葵で1,000円、新梅田食道街のおおさかぐりるで780円であった。220円の違いは大きい。<o:p></o:p>
葵ではゆったりとしていて、エビフライは何故か開いてある海老で面白い。ポークカツは肉が小さく衣が厚い(「かっこいいスキヤキ」の「夜行」を思い出す)、ハンバーグとドゥミグラス・ソースは洗練されポテトサラダは秀逸、丁寧なキャベツ。ご飯とお味噌汁もたまらない。1時ごろの訪問で混雑しておりお隣の叔母様の嬌声が響く。味はこの前の、カキフライとビフカツが良かった。(食べるなら口開けに限る)<o:p></o:p>
おおさかぐりるはカウンターで呼び込みの声が響く。エビフライは細いのが2本。トンカツとハンバーグは粘っこいドゥミグラス・ソースが一杯かかる豪快さ。フライは重い。ハンバーグも食べで重視。ご飯はお替りできる大盛でややぱさつく。お味噌汁は、乾燥若布がだんだん大きくなる濃い味。黄色い細切り御新香は取り放題。どこかに似ているなと思ったら、学生街の食堂のお味。<o:p></o:p>
食べたあと、葵は爽快感がある。おおさかぐりるは満腹感がある。<o:p></o:p>