都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

鳥居形を描きました:瀬戸川の曼荼羅橋先から緑、黄と水が春の光に

2012-05-06 05:59:03 | 京都

五山送り火シリースで今回は鳥居にしました。( http://www15.plala.or.jp/n7ohshima/drawing5.html )<o:p></o:p>

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画材を載せて洛中から小一時間かかる。水と緑の綺麗な曼陀羅橋先を選ぶ。このあたりは鳥居本であり、だから鳥居形なのかと納得する。鳥居形の左側しか見えないが、全景を描こうとすると、手前に住宅が入り見えない。田園風景からだと小さくなりすぎる。<o:p></o:p>

曼荼羅橋のたもとには灯籠があり、弘法大師とのつながりが記されている。空海(弘法大師)が五智山如来寺を建立し、現在は化野念仏寺となったそうだが、五智山蓮華寺とも関連するようだ。<o:p></o:p>

鳥居の火は鉄の足がついた炉のようです。鳥居は低く見えにくいのですがこのような仕組みだったのですね。瀬戸川は用水としてか板を入れ水量を調整する堰や分流が多く仕組まれています。奥の茅葺きの民家は風情があります。嵯峨野の観光ルートにも近く写真の方、ハイキングの方も多く見かけました。<o:p></o:p>

  山の下は竹の秋で黄色くなっています。奥の黄色は椎の花です。手前には榎と欅の新緑が鮮やかでした。菜の花がないのは残念だ。(春は水、菜の花を描くのが喜びだ)嵯峨野は田園風景も鄙びており好きだ。<o:p></o:p>

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次は、左大文字かな。<o:p></o:p>

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コメント
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