素晴らしい五月晴のなか、朝早くから嵯峨野に走る。五山送り火で次は鳥居にした。嵯峨野は遠い、道が宇多野病院のところで起伏があり速度も出たり、登りになったり。画材や携帯椅子を載せてプロムナーダ(35B)で走る。<o:p></o:p>
瀬戸川の曼陀羅橋の先にポイントを決めて構図をとる。下書き、インキング、色鉛筆・水彩で6時間程。パースがあまりないから鉛筆は速いが、木を描くためインキングや彩色は時間がかかる。陽射しがきつい。長袖とスエットでしのぐ。<o:p></o:p>
鳥居は炉がコンクリートの据付ではなくて、柄のある鉄炉のようだ。起伏にあわせ長い柄もある。手前には竹が多く、竹の秋だけに黄色い。その先には椎らしい黄色と緑の木々がある。<o:p></o:p>
手前には茅葺き屋根があり、瀬戸川が流れる。水と緑を描くのは好きだ。<o:p></o:p>
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ゆったり描いて洛中まで、途中でマリーフランスのパンを買う<o:p></o:p>
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