都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

人間のための建築 建築資料にみる坂倉準三:いまひとつな建築の図面と模型展示、洋風建築

2014-02-01 07:12:11 | 趣味

 上野から不忍池をぐるっと回って次の建築の展覧会に、結構疲れる。

 なぜか、国立近代現代建築資料館は都立岩崎邸庭園を通って入った。(別の入口もあるようだが、庭園側からは入場料400円)ル・コルビュジェの弟子であり、パリ万博日本館で有名。今回、その図面と模型があったが、和風のコルビュジェといった趣であまり感心しなかった。南海難波駅や和歌山高島屋なども設計したとは知らなかった。
 都立岩崎邸庭園と建物は洋風の館であり、アメリカのディズニー・ワールドEPCOT Centerにある日本(風)の建物のが異様に映るのと同じ感覚がある。当時の日本に、どうにか洋風導入で見ていてどうも居心地が悪い。

 先日、京都工繊大学での村野藤吾の図面展は充実していたが、今回は期待はずれだ

 近くに湯島天神や有名なラーメンの大喜がある<o:p></o:p>

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コメント
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