自転車は歩道の邪魔者扱いだ。今回、路側帯での左側通行が施行されたが、洛中では未だに右側通行の(特に子供を乗せる自転車でのご婦人)が多い。注意するだけ無駄と分かった。閑話休題。
自転車で烏丸通りを走ると、駐停車の車が多いため追い越し(車の右側にはみ出し抜く)をせざるを得ないがこのとき
①後ろを一度見ないと後ろから追突の危険性がある
②駐停車の左側座席を注意しないと急にドアが開く危険性がある
ならば安全な歩道を走るということになる。特に、バス路線ではバスは幅が広く危険だ。しかも自転車と平均速度が同じ、排気ガスは臭う、運転手は自転車に配慮がない、しかも歩道側は乗り降りの客で通れないなど課題が山積みだ。タクシーも同じで、左側に大きくドアが開く、客待ちの列で駐車が長く続くなどこれも同じだ。
停車中の車のドアが開き、自転車が跳ね飛ばされ、後ろの車に轢かれて死亡するという、京都市立嘉楽中教諭田中智絵さん(28)の痛ましい事故も記憶に新しい。( http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/01/29/kiji/K20110129000149140.html )
解決策としては、路側帯の一部を自転車専用とすること、車道との間に区切りを設け駐停車できない構造にすることがある。しかも、路側帯はL字側溝とアスファルトの継ぎ目、排水口(グレーチング)などあり走りにくいうえ、タイヤをとられたり、落ちたりする。道路の構造も見直す必要がある。
この場合、タクシー、バス、荷卸しで自転車道を横切る場合があるが、自転車道を横切る場合は互いに配慮する規制が必要だ。乗り降りの箇所を指定して注意を喚起するのも手だ。
今までは横断歩道橋が代表だが、自動車通行のために歩行者が配慮するという産業優先の政策であった。日本は歩ける街でもあるから、自動車の利便性を落としてでも自転車を安全に走らせる道路が必要だ。その結果、歩道は高齢者も安全にゆったり歩ける。
なお、自転車のマナーはとても悪い。左側通行を守らない、無燈(私は見えるからライトをつけないという言い分が多いが、他の人に示すためのものだ、他人への思いやりだ)、ヘッドフオンや携帯使用などが三悪だろう。
オランダの自転車道を歩くとリンリンとベルで追い出された経験があるが、そこまでやらなくても安全に自転車が大通りを走れるようになると良いな
自転車で烏丸通りを走ると、駐停車の車が多いため追い越し(車の右側にはみ出し抜く)をせざるを得ないがこのとき
①後ろを一度見ないと後ろから追突の危険性がある
②駐停車の左側座席を注意しないと急にドアが開く危険性がある
ならば安全な歩道を走るということになる。特に、バス路線ではバスは幅が広く危険だ。しかも自転車と平均速度が同じ、排気ガスは臭う、運転手は自転車に配慮がない、しかも歩道側は乗り降りの客で通れないなど課題が山積みだ。タクシーも同じで、左側に大きくドアが開く、客待ちの列で駐車が長く続くなどこれも同じだ。
停車中の車のドアが開き、自転車が跳ね飛ばされ、後ろの車に轢かれて死亡するという、京都市立嘉楽中教諭田中智絵さん(28)の痛ましい事故も記憶に新しい。( http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/01/29/kiji/K20110129000149140.html )
解決策としては、路側帯の一部を自転車専用とすること、車道との間に区切りを設け駐停車できない構造にすることがある。しかも、路側帯はL字側溝とアスファルトの継ぎ目、排水口(グレーチング)などあり走りにくいうえ、タイヤをとられたり、落ちたりする。道路の構造も見直す必要がある。
この場合、タクシー、バス、荷卸しで自転車道を横切る場合があるが、自転車道を横切る場合は互いに配慮する規制が必要だ。乗り降りの箇所を指定して注意を喚起するのも手だ。
今までは横断歩道橋が代表だが、自動車通行のために歩行者が配慮するという産業優先の政策であった。日本は歩ける街でもあるから、自動車の利便性を落としてでも自転車を安全に走らせる道路が必要だ。その結果、歩道は高齢者も安全にゆったり歩ける。
なお、自転車のマナーはとても悪い。左側通行を守らない、無燈(私は見えるからライトをつけないという言い分が多いが、他の人に示すためのものだ、他人への思いやりだ)、ヘッドフオンや携帯使用などが三悪だろう。
オランダの自転車道を歩くとリンリンとベルで追い出された経験があるが、そこまでやらなくても安全に自転車が大通りを走れるようになると良いな