都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

東京の開発連鎖と街並みの変化:活力がある、半年行かないと景観が変わる

2014-02-04 05:45:41 | 都市開発

 久々に数寄屋橋を歩く。数寄屋橋阪急のビル(旧東芝ビル)、日比谷に行くと三信ビルがない。そのかわり、京橋、日本橋や環状2号線やビルの開発が進んでいる。

 東京のオフィスは12月になって急に大型案件が決まったとのこと。景気回復と、ちょっとしたバブルを感じた。賃料も値上げの動きがあるそうだ。不動産取引も急増しているようだ。

 オリンピックに向け、ゼネコンも強気なのか、今後の労務費上昇を懸念しているのか「選別受注」に方針変更したようだ。

 東京集中がまだまだ続く。震災の心配もあるが、開発の勢いがますますとまらない。それに対して、大阪は大阪都などという「コップの中の嵐」に振り回され、打つ手もなく、都市の競争力はますます低下の一方だ。<o:p></o:p>

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京都に住んでたまに東京に行くから面白いのかもしれない。帰洛でほっとする。


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