都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

バイオ・ハザード:iPS研究所でマウスの扱いが問題

2014-03-04 05:54:40 | 都市開発

 バイオ・ハザード( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%8F%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%89 )を1998年ボストンに留学で知った。当時、ケンブリッジのAlwafie 近くのAcorn Park にAurther D. Little ( http://en.wikipedia.org/wiki/Arthur_D._Little  )というMIT出身のコンサルと研究所があった。知り合いもいて話が弾んだが、当時でもゲノム(染色体)を扱う(当時はノーベル賞で高名な利根川教授がMITにいた頃)研究所は、試験のラットなどが外に逃げないようにレベル区分や立地選定があるとことだった。ADLももとはMIT近くにあったが郊外(といっても10km 東京駅から羽田空港の端くらい)のAcorn Parkに移転した。 <o:p></o:p>

 <o:p></o:p>

今回の京都大学iPS研究所は京都の都心に近い。今後は、R&Dの立地についても郊外か、都心ならマルチ・レイヤー(複層)のハード(建築)とソフト(運営)セキュリティ構築が求められる。未来の資源だが危険性はある意味、原子力開発とも似ている。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

開発の管理と悪意からの防衛、想定しなかった可能性など都市計画と建築設計からも考えるべきだ。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

最近、小保方さんのネイチャー掲載のSTAP細胞論文について、写真の疑惑や文章の類似が指摘されている。どうも枝葉末節な感じがするし、良く見つけたものだと感心する。この発見もそれだけインパクトがある。iPSと同じく、開発施設を考える必要があろう。もし、何か起こったら京都大学の比ではない騒動が予想される。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする