都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

うどんや ぼの(京都 下鴨):カレーうどんはセンスがあわない

2014-03-30 13:59:54 | 食べ歩き
 最近開店のお店。奥さんらしきホールの接客は丁寧。カレーうどんには紙エプロンも用意。
 しかし、肉揚げカレーは1,100円だが、麺は少ない。麺の味は固めで弾力、粘りもあるものだが、お出汁が少ない。麺のカレー掛けというべきもので、しかも味が濁っている。

 店の前には厳選素材を謳っているが、料理のセンスがあわない。カレーうどんの旨みは出汁、カレー、うどんの三位一体だが、出汁の旨みは感じられず、カレーは重く濁り、うどんは良いが馴染んでいない。しかも、値段の割に牛肉は別途醤油で炊いてあるのか、醤油が塩っぱく、固く、出汁に旨みが出ていない。肉カレーうどんではなく、揚げカレーに味付け肉入りだ。しかもその肉にお味があわない。比類なき江戸堀木田の肉カレー(850円、揚げ肉は900円)の偉大さが良く分かった。

 量は少ないが食べるのに非常に苦労した。これに1,100円なら出町寺町 よしおか の1,500円で本日の定食 わかさぎ天ぷら(おばんざいも付きます)にすればよかったと後悔しかりだ。
コメント (2)
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