都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

京都の花見はしだれ桜にかぎる

2014-03-31 07:41:33 | 京都
 洛中の桜で早いのは、不断桜の御池桜(柳馬場角)だ。染井吉野は阪急では西京極の線路沿いや高野川で下鴨茶寮近く、五条の木屋町、背割り桜、修学院離宮などがある。しかし枝垂桜が多いのが京都だ。五条の鴨川から賀茂川沿いに植物園前の半井の道までを自転車で楽しむ。上賀茂神社の枝垂れを楽しみ、南下して出町のふたばで甘味を仕入れて御所では北の近衛桜から南の糸桜まで楽しむ。最後は、洛中の六角堂の桜で〆るのがお決まりだ。

 京都の春は美しい、しかしこの後は暑い夏が控えている。祇園祭山鉾連合会の案内が入っていた。これによると今年の祇園祭は7月17日の前祭と24日の後祭の両建てに戻るようだ。特に後祭では、前祭と逆行で山鉾が烏丸御池交差点から四条烏丸に回る、また花傘は八坂神社から寺町のアーケードを抜けるルートだ。大船鉾も復活が楽しみだ。

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