都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

鶏SOBA座銀にぼし店(大阪 本町):Nigoriそばは独自でねっとり、ざらり、塩っぱい

2016-01-23 03:53:22 | 食べ歩き

 心斎橋と本町の間、昔丸善があったところがオフィス・ビルになっているがこの近く。肥後橋のお店の支店で煮干しを加えている。

 Nigoriそばと鶏ごはんで950円。Nigoriそばは平打ち麺、濁りねっとりスープに煮干しの砕いたものが入っておりねっとり、ざらりで塩っぱい。上には、揚げた牛蒡、三角の支那竹2枚、白髪葱、玉葱薄切りなどがてんこ盛りに、レア気味の薄いチャーシューと冷たい鶏の胸肉。チャーシューは薄く、スープを絡める、鶏肉は冷たく臭いがあり味がない。

 麺はうまいが、ざらざらスープでいまひとつ。追加の煮干し薬味を貰ったが、さらに塩っぱくなる。手持ちの胡椒を入れるとメリハリが増す。置いておくのをすすめる。

 粘度の高いスープに、煮干しの粉塗しみたいで、えぐみと喉へのイガイガがある。MSGの嫌味やくどい食後感はなく幅広麺の食感も良いため、ほめて良いやらけなすのが良いやら。

 唯一無二としか言いようがないが、二度とは食べない。次ならClearだが細麺が好きではない

コメント
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