都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

春はあけぼの、東山のたたずまい

2016-05-11 04:40:05 | 京都

 春分の日を過ぎてから日の出が早い。5時頃朝日に浮かぶ東山に、薄い水色の空に下が薄いオレンジ色に照り映えた雲がかかる。

 ルーベンスの絵やオランダで見た風景画(空の割合が大きく、陸地の風景が少ない)の色彩と雲の陰影の描写が似ている。

 春はあけぼのと思う。逆光の東山は山の端が影に浮かび上がる。6時ごろには、空と山がだんだん変化していくさまが良い。やがて山並みがはっきりしてくる。夕方は西日で山笑う表情が楽しめるのも良い。

 この連休は桂川の菜の花(辛子菜)と堤防を描いてみよう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする