風の強い朝、5時に起きて食事。用事を片付け、三条通経由で7時に桂川の松尾橋下流に。北を見て、桂川の櫛状の護岸とその向こうにそびえる愛宕山を描く。
櫛状の護岸は松尾橋下流でバイパス放水路の水門の上流にある。なお、この下流に桂用水の円筒分水がある。曲がる河流の外側にあり、浸食を防ぎ、流速を低下させる役割だと思う。
風が強いが4時間程で描き上げる。構図が単純で近景のパースが無い分楽だ。遠景の愛宕山が霞んで青みがかっているのと手前の新緑を描き分ける。草木が多いがあまり描き込まず大胆にする。描きたいものとその周りの描かないという判断が最近分かってきた。出世作、代表作、傑作の順番になるとありがたい。
なお、辛子菜は終わってしまい、黄色の彩は水辺になく、山の裾野に椎の黄色い花が今は盛りになっている。
背後の桂川サイクリングロードは犬の散歩、シルバーの散歩、ジョギング、ロード・バイク(速すぎて、相互の追い越しまでありマナーがどうかな)が多い。
楽しいが強風で寒かった
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