都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

ハルカス探訪から新世界、難波へ

2016-05-17 04:40:26 | 都市評価

 愚妻とハルカスでの記念日ランチを楽しみ、ぶらぶら天王寺公園の 天しば へ。アカペラのコンサートなどあり楽しいが、芝は剥げているのが残念。アメリカならすぐ生えるのだが。

 新世界へ行くと、串カツ、ビリケン、さらにフグなどの空中を舞う看板の派手さに愚妻は圧倒。歩くと同じような串カツばかりの集積はあるが、新種や革新の料理の多様性がないため今後が懸念される。流石に食事のあとで串カツや土手焼きを食べる気がしない。愚妻は初めてのため串カツ行列に驚き、商品、お土産に感嘆していた。最後に地場の蕎麦屋などを案内して、古い歴史の街でもあるのを解説した。

 堺筋に出て、おたろーど を。かつての電気街で、堺筋は大大阪時代の都市軸でもありデパート集積があった。

河口無線はDynaudioも置いてある老舗。オーディオを見て、店員の高齢化を知る。自作スピーカー・イヴェントがあった。

近くの高島屋資料館で高島屋の歴史を楽しむ。京都は今の京銀の場所にあった。有名なローズ包装紙のデザイン変遷やローズちゃんの変化も楽しい。

愚妻は「異国だ!、初めて!」などニューヨークのはずれのようだと興奮。確かに普通の大阪ではない雰囲気で、都市計画としては変化の将来性を感じた。

 黒門市場を見学。安いのと高いのがごっちゃで「錦市場のおおきいのやな」との愚妻の意見。何も買わずに、カレー屋や青物を見る。アジア観光客が珍しく少ない。

 道具屋筋に渡り、包丁立てなど購う。ついでにたこ焼きで小腹を満たす。吉本興業に圧倒されていた。

 御堂筋線に乗り、帰洛

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