都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

尾花(東京 南千住):行列、入れ込み、分厚いワイルド系鰻は味が濃く、高い

2016-05-12 04:35:18 | 食べ歩き

 連休の初日、子供と待ち合わせて、10時から1時間半並ぶ、2番目。空が碧く気持ちがよい。国際的なお店になったのか後ろは中国からの二人連れで会話の声が大きく閉口した。本と新聞を読んで11時過ぎに子供が合流。連れが参加して行列が大きくなる。開店前には50人はいて、一巡目が入り、二巡目が表の椅子で待つくらい。

 下足札2番で入れ込みの畳席は奥の窓際。ビール大、うざく1,900円、御新香、白焼き4,300円、うな重(小)4,300円2つ、肝吸いを頼んで1万8千円。

 うざくはほんのり暖かく5切れ、川魚の臭いと分厚い身、加減酢は甘め。高いな

 40分ほどでやってきた、白焼きは厚く見事。柔らかだが川魚の臭いが。山葵多めで醤油ちょっぴりで食べているとすぐに、うな重が来る。ちょっと蒸らしておいて置く。うな重は厚く、たれが薄く尾花スタイル。川魚の臭いがワイルド。しかしうまみがある。山椒を多めがおいしい。ここで、漬物が出るが、濃い味の鰻の中和には量が足らず、野沢菜、べったら、蕪、胡瓜の御新香が活躍。

 周りでは宴会状態。40分の待ち時間にうざく、う巻、焼鳥とお酒を売るマーケティングだ。10年に一度くらいやってくるお店で、高くなったなぁと感じる。

 予約のできる野田岩や宮川本店が便利で良いかなと思う

コメント
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