都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

孤独のグルメ探訪ツアーなど:いろは会アーケードから浅草、日本橋、森下まで

2016-05-09 04:39:05 | 都市生活

 子供と南千住から浅草に向かってJRのガードと歩道橋を抜け国道を歩く。

 孤独のグルメの冒頭に出てくる「きぬ川」を見る。いろは会アーケードは中央の天井、プラスティックの波板が破損、メンテナンスに費用もないのかと思った。閉店の店が多く、活気に乏しい。明日のジョーの垂れ幕、なぜかBGMはモーツアルトのピアノ協奏曲は違和感がある。日本堤通りに出ると、そこには明日のジョーの実物大フィギュアがあり、唐突で驚く。

 さらに日本堤を歩いて、昔の吉原の解説をしながら裏浅草に。豆かんの「梅むら」や「佐久良」を見る。煮込み通りを抜け、六区の劇場街や浅草寺を通り抜けてアサヒビールの本社はジョッキのビール色と泡の表現、ホールは黒の台座と黄金のなにやら造形を見る。フィリップ・スタルクはプレゼンに鋳物の模型をアサヒビール本社の社長まで持ち込んだ伝説がある。

 地下鉄に乗り、三井不が再開発を進める江戸情緒に転じた日本橋の街並みを散策、高島屋で買い物をしてから、再度三越前から深川経由でぶらぶらしながら森下に。途中泥鰌鍋の高橋のどじょう「伊せ喜」なども覗くがなかった。の馬肉鍋の「みのや」は成業。

 17時に予約してある山利喜に。隣の京金はお昼のみで売切れ仕舞い。

色々な下町を堪能した

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