都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

三室戸寺など宇治を散策

2016-05-27 04:16:31 | 京都

 連休で、長浜か愛宕山かと思ったが、朝の前田珈琲の朝日新聞で見た、三室戸寺で躑躅と石楠花に変更。ゆったり前田珈琲を楽しんで、9時過ぎに京阪で1時間。

 京阪の駅から山に向かって15分、自転車でも来た三室戸寺は良かった。まずはお参り。周りの山は竹とスダジイで黄色い。回遊式の通路で躑躅と石楠花が楽しめる。足が疲れる高低差。躑躅が咲き誇り

 帰りは左に手折り、さわらびの道は舗装で分かる。世界遺産の宇治上神社(お祭りの用意も)を過ぎて、たらたら歩く。福寿園の前になり、12時でありちょっとお昼。景色も良く、サービスもよく、美味しいお茶漬けと愚妻は茶そばを、緑茶とほうじ茶と飲めて和んだ。

 平等院は行列。これは諦めて、参道の喫茶で緑茶氷などを楽しんで休憩。このあと商店街でJRの駅方面へ、抹茶豆腐と飛竜頭、サンライズ(メロンパン)など購う。

 人が少なく、静かで和む。なお、観流橋の先にある宇治発電所( http://www.water.go.jp/honsya/honsya/pamphlet/kouhoushi/2009/pdf/0901-9.pdf )は関電の歴史遺産だ。今から考えると平等院の対岸によく造れたものだ。

 ぼーっと楽しんだ。愛宕山なら足がぱんぱんだったかもと話して三条に帰洛。近場発見は楽しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする