都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

京洋食まつもと(京都 烏丸):清潔でさっぱりした独自の洋食

2017-12-29 03:30:57 | 食べ歩き

 テニスをやりすぎてお腹がぺこぺこ。思い立って蛸薬師西洞院西入のこちらに。

 1階はカウンターで奥は落ち着ける。大人のジンジャーポーク(1,458円)にする。洋酒が多く、夜は楽しめそうだ。キッチンは奥で、ちょっとのぞくと清潔。

 お肉は150gで厚めをソテーし、そぎ切りに。ソースは赤胡椒や山椒など粒の入ったオイル。下に水菜をひいてあり変化になる。

 ガルニは薩摩芋の薄揚げ、ポム・フリット(うまい、ほくほくの仕上がり)、ミニ・トマト、ブロッコリーなど。

 ご飯と豚汁(薄切り肉、角切り大根、人参)、味噌は合わせで出汁は昆布のみか、軽さとうまさがあり秀逸。ご飯も丁寧、漬物は近くのお店の赤蕪と奈良漬け。

 お肉はフレンチ風のお味で、柔らかさと香ばしさがある。ちょっと醤油とマスタードがあるとより楽しめた。油のソースはポム・フリットでぬぐって味わう。

 ご飯がうまい。和風の補完に豚汁が良い。清潔でもたれない仕上がりは見事だ。御代わりをしてご飯を堪能。

 次はドゥミグラス・ソース系を楽しんでみよう、この系列はどこかで食べた覚えがあるが思い出せない

 

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