冬であり少ないと思うと30人。案内は名札がないが、篠崎さんだろうか。韓国からの割合が高い。
雨上がりで石の表情が良い。特に外腰掛への変化ある飛石や、州浜から松琴亭への飛石がなんとも言えない。湿度が高く、待合室でカメラのセンサーが曇っていた。どうにか乾かし写真を撮る。
飛石踏み外しで骨折事故があったため、ゆっくり。後ろは、のんびりでなかなか進まない。特に、韓国の夫妻は飛石で互いの写真を取り合い前に進まない。嬉しそうであり注意しづらい。(来日記念の特別な一度と当方の回数を重ねているのは重みが違うかもしれない)
笑意軒、中門、中門北の塀の葺き替えが完了していた。久々の笑意軒は凝った細部が好きだ。南側の水田は刈り取りが終わっている。
鴨が多く、雄雌仲良く集団で泳ぐ、鳴き声も高い。あいにくの空で愛宕山が霞む。
紅葉の落葉が苔や柴と対比し名残の秋を感じる。風は冷たい
外に回り、女子大学生4人組に桂垣をお教えする、一寸いい気分だ、風邪の病み上りでもあり修学院離宮は諦める