Brahmsの雨のソナタが遅くて面白いと聞きセットで買う。
確かに面白い、師匠のOistrakhの堂々としたものと音色は似ているが、ゆったりしてなんとも探るような解釈だ。
聴いていくと、Dynaudio Focus 340が強力な再生でなんとも快適。古いDynaudioは磁力が弱くアンプを選んで、くすんだ音色だったが、今はDENON PMA SX1の駆動力と合わせ、自然で高反応だ。KremerのViolinが良い音色のホールでなり、前から5番目位で聴いている生々しさだ。
同じ引手の曲を一度聴いてから、作曲家別に薄いケースでばらすのも良いかなと思い始めている。というのもCDが増えすぎて困っている。
音楽をゆったり広く楽しむ手筈も考えるのが楽しい