都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

はり重グリル(大阪 難波):レトロなお店でゆったり昔のお味を楽しむ

2019-08-25 02:13:36 | 食べ歩き

 荊妻とバスツアーを難波で降りて、湊町から道頓堀を歩く。大阪的で看板が多い。はり重グリルは、閑散としていて店内も落ち着いた内装で居心地が良い。外の喧騒との対比がある穴場だ。

 ビーフカツレツ(フィレ)2,200円、ポークチャップ(1,200円)、ご飯(200円)、朝日ドライ大瓶(620円)、その後で、ハイシライス(1,000円)で5千円半ばに。

 ビーフカツレツは柔らかで衣が薄め、ガルニは温野菜で、ニンジンのグラッセ、フライド・ポテト、シメジの炒め物で、ドゥミグラス・ソースがたっぷり。昔のお味で、和む。

 ポークチャップは大きく、柔らかい。ドゥミグラスにちょっとトマトが入ったようなお味。ガルニはレタス、バターがなつかしいお味のポテト・サラダ、キュウリ2切れ、トマト一切れ。これは、卓上の辛子がよくあう。

 荊妻はご飯で、当方はビールでゆったり食べる。もう一皿にハイシライスを頼む。福神漬けが一杯に、別添えのドゥミグラス・ソース。苦く、ねっとりは粉炒めと、筋肉などから出るゼラチンの粘りだろう。懐かしいお味で、玉葱は溶けているシチュータイプ。肉も大振りで缶詰めみたいな触感。まことにレトロなお味がいまだに生息。

 荊妻とゆったりして、精肉売り場で、レトルトのハイシ・ソース(800円)を2つ買って帰洛にする。大賑わいの難波でゆったり休めた

コメント
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